イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

南イタリア第2弾は マテーラ

サッシと言われる洞窟住居のあるところです。

その昔、イスラム勢力の迫害を逃れたキリスト教徒の修道士が移り住み、洞窟内に教会を作り、そこに住んだということらしいです(この地は旧石器時代から人の住んでいた形跡もあるのですが・・・)

その後 人口の増加とともに、家畜とともに洞窟住居内に人々が住み始めるようになり
  『貧しさの象徴』
と言われるようになりました。

現在では、大半は国?州?のものとなっているのですが、個人売買できる住居は高額で取引がされているとのこと。

また、映画の撮影地としても有名で、
私たちも結構な確率で目にしている場所となっています。

それにしても、こんな場所に これだけのものを作り
どんな厳しい状態でも生きていこうとする 人間って
やっぱりすごいなぁと 思い知らされました。

明るいイメージの南イタリアでも こういった地域があることにもまた驚きました。