ちょっと遅くなりましたが9月半ばの白馬三山の姿です。
好天に恵まれて早朝から山はその姿を見せてくれました。
朝日に輝く北アルプス 3000m 級の山々、雲が麓からだんだんと上って行きます。
写真は午前8時ころのようす
八方尾根は白馬連峰の南端唐松岳 2696m からのびる尾根で
麓からはゴンドラと2つのリフトを乗り継ぐと 1830m まで一気に登ります。
あとは上ってくる雲と競争で急な山道を登ります。
間近に見る八方尾根からの白馬三山の眺め。
右から白馬岳 2932m 杓子岳 2812m 白馬鑓ヶ岳 2903m
もう今頃は新雪が稜線を飾っているでしょう。
左手に稜線を辿ると不帰の嶮を経て唐松岳です。
縦走をした若かった日のことが思い出されます。
今ごろは麓の村々は紅葉の季節を迎えているでしょう。
白馬駅に近い小高い集落からのアルプスの夕暮です。
白馬三山の南に位置する
上は鹿島槍ヶ岳 2889m、下は五竜岳 2814m です。