(「ドミニカ国ってどんな国? 2 首都観光編」の続き。)
ドミニカ国の観光のメインは豊かな自然を楽しむエコツーリズムだ。
人気の観光スポットは、世界遺産になっているモルヌ・トロワ・ピトン国立公園。
国立公園内には熱帯雨林に覆われた5つの火山が含まれ、ボイリングレイクをはじめとする大小の温泉湖や
(写真はUNESUCOのホームページ「https://whc.unesco.org/en/list/814/gallery/&index=1&maxrows=12」より拝借)
50カ所もある噴気孔、
(写真はUNESUCOのホームページ「https://whc.unesco.org/en/list/814/gallery/&index=1&maxrows=12」より拝借)
切り立った崖に囲まれた峡谷や(川の中を歩いたりチューブで流れたりするツアーがあるらしい)
滝などが見られ、
(写真はUNESUCOのホームページ「https://whc.unesco.org/en/list/814/gallery/&index=1&maxrows=12」より拝借)
オウムやハチドリなどの鳥類や
(写真はUNESUCOのホームページ「https://whc.unesco.org/en/list/814/gallery/&index=1&maxrows=12」より拝借)
日本でも有名なヘラクレスオオカブトなどが生息しているそうだ。
公園内は遊歩道が整えられているので、時間や体力に合わせておめあてのスポットを巡ることになる。
(写真はUNESUCOのホームページ「https://whc.unesco.org/en/list/814/gallery/&index=1&maxrows=12」より拝借)
今回の旅行では時間が足りなかったので、世界遺産は諦めて、ロゾーからわりと近くにある滝と温泉へ行った。
滝部門で見たのは、上の地図中ほど(緑字)にあるトラファルガー滝。
と言っても、滝壺まで行く時間はなく、遠くから見ただけ。
写真左側真ん中よりやや上辺りと、写真真ん中やや右側の中ほどに父滝・母滝が見える。
温泉部門は、上の地図で青丸が付いているところにあるサルファースプリングス。
いたるところでボコボコと高温の温泉が湧き出している。
簡単な更衣室(写真左隅)と露天風呂。
この温泉は2年前のハリケーンで壊滅したが、なんとかこの状態まで復興した。
場所によっては、ハリケーン後、湯量が落ちてしまったり枯れてしまった温泉もあるらしい。
日本も、今年の千葉県のように、毎年のように台風で何処かの地方が大災害にみまわれるが、カリブ諸国の場合は、大型ハリケーンだと、国弁隊が壊滅的打撃を受けてしまう。
それでも、熱帯気候と豊か土地のおかげで、植物はすっかり再生しているところは、ちょっと羨ましい。
被災地の1日も早い復興を願う。
きのこ狩りしたことある?
田舎育ちなので、子供の頃は秋になると祖父母や父に連れられて山にキノコ狩りに行った。
一時期は、松茸狩りもできたよ!
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