昨日のまだ夜明け前のパース空港。
気温5度?めちゃくちゃ寒い。
でも、今日から日本なので、夏服。
甥の結婚式に出席するため、日本へ帰ることになった。
朝三時半に起きてシャワーを浴び、荷物の最終チェックをして四時過ぎには、夫の運転で空港に向かう。
何かと忙しいので、日本滞在の旅行日程をできるだけ短く抑えるために、朝六時二十五分発のシンガポール航空の便でパースを発つことにしたのだ。
朝ごはん抜きで来たので、搭乗を待つ間に、グリルされたハムクロワッサンサンドとコーヒーで空きっ腹をなだめる。
(あまりに腹ペコだったので、クロワッサンはすでに半分食べた後。)
今回の旅のお供は、「アキラとあきら」という小説。
搭乗開始はほぼ定刻通りだったが、離陸の順番待ちで、30分ほど遅れて離陸する。
雲の上で日の出を迎えた。
機内では、映画を見るのを楽しみにしていたのに、モニターの調子が悪く映らない!
隣が空席だったので、そこのモニターで映画を流し、音声だけを聞きながら、自分の座席のモニターでスドクして時間を潰した。
そうこうしていると、離陸後1時間ほどで朝ごはんが配られる。
こんなに早くミールサービスがあると知っていたら、搭乗前に何も食べずに我慢したのに・・・・
(でも、フライトスケジュールには、確かに「朝ごはん」と書いてあった・・・)
ミーゴレンかスクランブルエッグとソーセージかを選ぶことになっていて、スクランブルエッグとソーセージを選んだが、お腹が空いていない上に、あまり美味しくなかったので、ヨーグルトと果物だけ食べて、機内食は終了。
(「シャウエッセン」プリーズ!)
天気が悪く、気流の乱れが収まらずベルト着用サインが消えないため、食後しばらくはコーヒーなし。
離陸時の遅延を完全には取り戻せず、シンガポールには12到着時少し前に到着。
パースでもらった乗り継ぎ便の出発時刻が12:55になっていたので、これ以上は早く歩けないというスピードでターミナルを端から端まで歩き、慌ててターミナル3行のスカイトレインに乗り込んだ。
(前回も思ったけれど、手間のバスに乗ればよかった?)
スカイトレイン降りた後は一番近いゲートへ。
汗だくでゲート前のセキュリティーチェックの入り口まで来たら、搭乗便は13:55発になっていて、係員に「羽田便の乗客は、あと三十分ほどしてから来い」と言われてしまった。
気を取り直して本を読んで時間を潰す。
ダッシュで疲れた足をマッサージ機でいたわってあげようかと思ったのに、見渡した範囲でそれれしいものは見当たらない。
(アジア行きの待合にマッサージ機なんておいたら、順番待ちで喧嘩になりそうだから?)
パース・シンガポール間のフライトでの経験を生かし、水すら飲まずに搭乗時間を待つ。
時間になり、再び飛行機に乗り込む。
安定飛行に入ると、すぐにドリンクサービスが始まった。
喉がカラカラだったので、とりあえず白ワイン。
食事は和食(魚)をチョイス。
今回もまた完食はできなかったが、食後のコーヒーとアイスクリームはペロリと平らげた。
飛行機は22:00頃羽田に到着。
入国審査も税関もあまり混んでいなくて、さくっと終わり、京急に乗り込んで自宅へ。
(終電ギリギリの時間じゃなくてよかった〜)
梅雨入りしたばかりの東京だが、自宅最寄駅に着いた時には、雨はほとんど降っていなくて、傘をささずに家まで歩いて帰ることができた。
明日は朝一で富山へ行く。
起きられるか、とても心配だ。
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