海外引越しをするたびに思うこと。
引越し荷物を詰めることには、割とすぐ慣れるんですよ。
引越しも11回目ともなれば、食器だって、プロの方たち並みに、パッキングする自信があります。
問題は、新しい土地に到着後。
家がない。
車がない。
携帯電話がない。
WiFiがいつでも使えるとは限らない。
船便が届かないから、着るものが限られている。
そして、何といっても、お金がない!!
今回の引越しは、ありがたいことに、パースで住む家が既に決まっていたので、家探しのストレスはゼロ。着るものも、毎日洗濯ができるから、OK.
それ以外の問題も、夫が仕事に行っている間に、(週末にパースに到着して、月曜日から仕事に行っています)一人で何とかできないわけではないんです。
車がなくたって、東京で暮らしていた日本人だから、電車かバスがあれば、どこにだって行ける。
家から徒歩10分ほどのところに駅やバスが走っている通りがあるから、観光だろうと、買い物だろうと、一人で出かけられる。
でもね、先立つものが、圧倒的に不足している!
今までの引越しと違い、パースは圧倒的に物価が高い!
月曜日に5万円両替して、食品や、携帯WiFi端末とそのリチャージ(追加)用プリペイドチップを買ったら、木曜日の今、手元に残っているのは、$150.-ほど。
そのリチャージ分も、昨晩、あっという間に使い切ってしまった。
仕方がないから、今朝は、近所の図書館でWiFi使わせてもらっています。
家のWiFiが繋がるまで、このままリチャージせずに図書館で乗り切るか?
なにはともあれ、パースの物価、恐るべし