明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
昨年も多くの方々に応援を頂き、また行政や企業の皆様にはご支援、ご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。
深く御礼申し上げます。
昨年は『団結力』をスローガンに一年間クラブとしてまとまりを意識して取り組んできました。
トップチームは、過去最高の準優勝で県リーグを終えました。
最終節は本当に多くの方々に応援に来て頂き、現在は工事中で使用できない県立体育センター(藤沢市善行)で試合をした時のような光景を観ることができ感慨深かったです。
来シーズンに期待と希望が持てる、そんな想いになりました。
一年間、本当に多くの応援を頂き、この場を借りて感謝申し上げます。
トップチームの準優勝をはじめ、レディースが3位、U-18も準優勝と各カテゴリーで入賞を果たすことができました。
これは、『団結力』が実った成果でもあります。
と同時に、あと一歩が足りなかった、それは団結力にも課題があったかもしれません。
ただ、改めてアズヴェール藤沢はみんなでまとまり一丸となることが大事なんだと再確認できたシーズンでした。
今年3月で法人化して10年目を終えるアズヴェール藤沢、新たな10年に向け今年は『初心』をスローガンに掲げたいと思います。
ここまでの10年で多くの方々と出会い、触れ合い、関わりを持つことができました。
大きな体験と経験もできました。
これらの経験は我々の財産になっていることは間違いありません。
ここまでの経験を活かしつつ、アズヴェール藤沢はどんなクラブにしたかったのか、なぜ法人化したのか、そんなことをもう一度考える上で初心に戻り未来に向け再出発したいと考えております。
今までの10年間、周りの方から見たら動きが遅いなとかマイペース過ぎないかと、もどかしさもあったと思います。
でも、それもアズヴェール藤沢らしさかなと思っております。
一歩一歩しっかりと前進していき地盤固めをしていく、それもらしさを貫く上で大事なこと。
地域の子どもたちや選手に選ばれるクラブ、地域から必要とされるクラブ、そんなクラブになれるよう地道に頑張って参ります。
これからの10年に向けて、アズヴェール藤沢らしさを忘れずに突き進み、且つ新たなチャレンジも考えております。
スポーツで地域を活性化させることを目的に、少しでも多くの笑顔に出会えるよう取り組んでいきますので、アズヴェール藤沢に期待してください。
最後に、昨年も地震や台風など本当に多くの自然災害がありました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
いつどこで起きるか分からない自然災害。今はもう自分自身で自分を守る準備をしていかなければならないのではと感じております。
今年こそ、何事もなく平和な一年になることをお祈りしつつ、皆様にとって素敵な一年になることをお祈り申し上げます。
今年もNPO法人アズヴェール藤沢スポーツクラブをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年元旦
NPO法人アズヴェール藤沢スポーツクラブ
理事長 廣井仁