今日は朝から積もりました。
ボーノの駐車場もパートさんが雪かきして
こんな風になりました。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は本当にいろんなことがありました。
でも今年もいろいろあると覚悟しています。
年末学べるニュースの特番がありました。
そのなかで、小学生が円高なのになぜガソリンが下がらないのかという
素朴で明快な質問がありました。
答えは円高だからさがらない。この価格でたもっているということ。
そうですよね。給料は上がらない、税金は上がろうとする。
でもなんとか日本は生活できている。
それは円高だから、牛丼は200円台で食べられ、100円均一なんてものもあり
アルバイトでも生活ができている。
円安に動いている各国は輸出は伸びるが、インフレは加速する。
人間が行動する、操作する以上に情報は早く、そのスピードが我々の
生活を激変させる。輸入に頼る日本にとって、海外のものが安く入ってくるのは
悪いことではない。
問題はバランスで、シーソーもゆっくり動けば悪いものではないが、急激な動きは
お尻が痛くなるのとおなじようなものなんですね。
2012年、明らかにいえることは、賃金は上がらない、低下の一途。
物価の上昇はない。円高が続き、海外からの安いものがよりいっそうはいってくる。
企業業績は持ち直しの動きがでて、この差が、どちらのほうが大きくなるかが重要。
日本企業は、この円高を利用して、いま海外投資を進めている。
資源の利権や、有望企業の買収、そんな動きが業績に反映することを期待する。
反面この動きに水を差すのが政府。
橋本市長のように、日本の資産を海外になんて成長戦略を打つ人はいいが
増税やら、規制やらで足を引っ張ることのないようにしてほしい。
この一年に会社も日本もかかっている。
以前自分も過ごしたことがあります大阪。
今回、橋本前大阪府知事が見事にW選挙を勝利しました。
世間は独裁と言われようとこの停滞した世の中を変えてくれそうなリーダーシップに
かけようと思ったわけです。
今の世界の経済システムで、民主的になんて言ってたら何もできず
ヨーロッパのようになってしまう。
私も橋本新市長にかけたいと思います。
今回の勝利には続きがあるはず。
それは国政を動かす原動力になるということ。
大阪維新の会が押す政治家が次期衆院選に勝利する構図ができた。
その維新が押すトップに東国原氏がきて、
多くの政治家がその船に乗ろうとするでしょう。
大阪市の解体も現実になるかも。
少しは日本もよくなるかな