このまま帰宅してもよかったのですが
せっかくなのでもう少し足を伸ばして
かやぶきの里に行くことにしました
ここがね、思っていたよりも
だーいぶ素敵でした
想像していたより賑わっていたので
少し離れた駐車場に停めたのですが
おかげで、遠くの方で稲を刈っている
ところが見えました
「これが用水路で、ここから田んぼに
水を引くんだよ」
「これは稲穂。
この中にお米が入ってるんだよ」
「実るほど頭を垂れる稲穂かなのことわざは
ここからきてるんだよ」
なんて会話（主に主人が）をしながら歩いて…
かやぶきの里へ
これがまぁ、なんとも牧歌的な雰囲気で
茅葺き屋根も可愛いしお花も綺麗だし…
カフェもあって、
休憩でソフトクリームを食べました
もちろん美味しかったけど、
一番テンション上がったのは
かまいたちのサインを発見した時
長女は、プリンカップに三分の一くらい
入って３００円もする高級プリンを
食べていたけど、やはりめちゃくちゃ
美味しかったようです
そして、この散策で一番わたしのテンション
をあげたのはここ！！
小さい博物館なんですけどね、
触ったらダメなものはあっても
行ったらダメなところはなくて…
茅葺屋根の裏側が見えたり
「これがモチモチの木に出てきた雪隠」
「笠地蔵の笠と蓑ってこれだよ」
「昔は稲を鎌で刈ってたんだよ〜」
なんて、ここでも会話が弾みました
私は歴女には遠く及ばなくても
日本史が大好きなので、めちゃくちゃ
楽しかったです
大人３００円、子供は無料なので是非
大きなトチの木もあって
蕎麦の花も初めて見ました
本当に素敵な集落でした
いかんせん遠いのでもう来ない気が
するけど（笑）、次行く時は
行列のできていたお蕎麦屋さんにも
行ってみたいな
こんな感じで、思いがけず楽しかった
南丹市の日帰り旅行でした
コロナがもーーーっと落ち着いたら
旅行に行きたいなぁ…