街中にあったゴミ箱。

街中は吸い殻はともかく、ゴミはそれほど気になることも無く歩けるなぁと呑気に昼間思っていた。



まさかこのゴミ箱で睡眠が妨げられるとは‥。

泊まっていたホテルの近くにこのタイプのゴミ箱が数個設置されていて、夜中、早朝関係なく回収されていく。1階の飲み屋さんの音、通りの往来の音、ゴミ回収のガラガラガラ〜という音に、フィンエアーでだいぶ前にもらった劣化した耳栓ではほとんど効果無く、ああと思っているうちに朝。

二つ星ホテル、1泊72€、市税4€。

ミケランジェロ設計の図書館は気になっていたが、フィレンツェを発つことにする。



駅に行くと、乗ろうと思った電車の表示が無い。

Italoの窓口へ行き、この時間の電車に乗りたいのですけど⁈と尋ねると掲示板が不良で今表示されていないけれど、電車はあるからとのこと。

チケットを買いたい旨を伝えると名前だけ聞かれて発券してくれた。表示が無いとホームの場所がわからないので、今チェックするから待ってて、とのこと。



約10分くらいで無事掲示板に表示され、ホームへ。


 

おお〜イタロ、鮮やかな赤。



イタリアの高速鉄道。



フィレンツェ〜ボローニャまで、2時間16分の予定。全席指定。free wifiあり。



ボローニャで窓側の男性が降りてお隣が空いた。



途中、車掌さんにワクチンパスをチェックされる。



世界の車窓から。



ヴェネツィアに渡る。



ヴェネツィアって島なんだね、と改めて。




駅に到着。お腹が空いて倒れそう‥



ウンビーノというお茄子の巨大なパンとカプチーノミドル8€をガツガツ頬張る。



天気予報は午前中はギリ晴れということで、セーフ間に合った。



左がヴェネツィア駅。



天気予報的には良くなかったので、とにかく晴れていることが嬉しい。



小さい公園。



すっかり春。



この水仙、可愛い〜



素敵な街だなぁとテキトーにぶらぶら。



路地をゆっくり歩いていると、リュックのファスナーの音。ん?と振り向くと10代くらいの若い女の子が私のリュックのファスナーを降ろしていた。たいして驚きもしない私の反応に驚いたのか⁈、すぐ振り向いたことに驚いたのか⁈、おばさんの顔に驚いたのか⁈、何かイタリア語で言って走って去って行った。

その後、リュックを確認してみたが、盗られたものは無いよう。(盗られるほどのものが無い笑)



Googleのオフラインマップで現在地確認しながら、お宿の方向へ。



たくさんの教会。



どこの国でもカモメちゃんは偉人の頭にのるのね。



店頭でティラミスを作っているお店。

中に入ると日本語表示もあった。



4€。



観光用ゴンドラは80€。

1人だし、ご縁は無さそう。



どこの教会かわからないまま、



お邪魔している。



中心部へ。



予報通り雨。



傘がなくても大丈夫なくらい。



ため息橋。



カンポサントステファノ。



アカデミア橋。また晴れた。



お宿へ向かう。



表玄関。



チェックイン。

すっごく人が多いですね〜と受付の方に言うと、今週はイタリアのフェスティバルだから、皆旅行してる、とのこと。道理で直前のリーズナブルなお宿確保、かなり難しかった。



3階。



共同テラス。使っていいよと言われたが、16℃くらいだと私には寒くて無理そう。

荷物を置いて再び外出。



サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂。



外壁工事中だったが中には入れた。



渡し船に乗ってみることに。2€。



ゆらゆら揺れる。



数分間の面白体験。



ゴンドラに乗ることが出来て満足。



王の庭園。



ドゥカーレ宮殿。



サンマルコ寺院。



サンマルコ時計塔。


 

通りのショーウィンドウもいろいろ。



ウィンドーショッピング。



天気予報が変わってくれた今がチャンスと歩く。



島内は、徒歩と船のみ。



晩ご飯はスーパーで調達。



湯沸かしと備え付けのお茶類。



外でビールでも飲みながら夕日が落ちるのを見ようと思っていたが、寒過ぎて、ヤクルトを飲んでお部屋に退散。



窓から眺める。