★卒業～入社式まで★

ｵﾊﾖｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ

脳をﾌﾙ活動させて思い出してみたいと思います




1995年 3月

高校を卒業

卒業後、とあるﾎﾃﾙに内定していた。

そのﾎﾃﾙは知らない人はいないかな。
CMしてるし、昔から。


引っ越し前はほとんどﾊﾞｲﾄか友達ん家に泊まったり家には居なかった。

引っ越し当日―――


その日の朝まで友達ん家にいて、ｵｶﾝから
『早く帰ってきなさい』と、電話きて


『たまには帰って来いよ頑張ってぇ』

『すぐ、辞めて帰ってくるわぁ』

とか、いいながら帰って、車に荷物を積んでいく。

ｵﾄﾝ『忘れ物ないか』

ｳﾁ『ない』


いざ、出発


約2時間後――

目的地に到着
ﾎﾃﾙに行って自分の部屋の鍵と場所を聞き、女子寮へ

新築のきれいな建物だった。

荷物をおろして、休憩


ﾄﾞｱは開けっぱなしだったから沢山の親子の声が聞こえる。


運が良く隣の部屋には同じ学校だったSﾁｬﾝだった。

親同士挨拶をしていた。



荷物を整理していたら足りないもの等があり、時間があるので買いに行ってご飯をｺﾝﾋﾞﾆで買って食べた。

雪も降って寒かったのを覚えてる


『お母さん、そろそろ帰るかぁ-』


ｵﾄﾝが言う。

急に寂しくなり

『まだゆっくりしていけばいいじゃん。』

と、引き留めた


『いやぁ、雪も強くなったら大変だから行くわ。しっかり仕事しなさい、上の人から言われたら返事はちゃんとしなさいよ、人に迷惑かけないで』


『帰るからね、体に気を付けて頑張りなさいよ。何かあったら電話ちょうだい』

寂しくて泣きそうだった。
車が見えなくなるまで手を振り見送った。







数時間後


Sﾁｬﾝ『そろそろ行こう』ｳﾁ『うん。行くかぁ行きたくねぇ』


とか、言いながら向かう。沢山の見たことない子達も向かっていた。


入社式―――


話が長くて長くて


隣のSﾁｬﾝと、ｶｯｺｲｲ人いないねとか言っていた。

ｳﾁも眠くなりｺｸﾘ×②

するとｽﾃｰｼﾞから怒鳴り声
『お前達ここをどこだと思っているんだｯ仮に上司が話しているというのに寝る…一体何を考えている』



辺りは、ｼｰﾝ…





と、普通ならなっている


ｹﾄﾞ、ｳﾁらも含め半数は



爆笑




キレたよｱｲﾂ


とか、言いながら…



今ならキレる気持ちはすごいわかる。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…総支配人



その後は集合写真を撮ることに


早く撮れよとか言いながら周りの女の子達と話していて、大爆笑しながら待つ

『はい撮りますよぉ』

ｶｼｬｯ



笑いをこらえて撮られるのはなかなかﾂﾗｲ


それからﾌﾛﾝﾄ ﾚｽﾄﾗﾝ 客室係 売店 事務所 各部署に分かれて説明会


ｳﾁは客室係だった


ﾁｰﾌが色々これからのｺﾄ等話していた。

『今日ｲｯﾍﾟﾝに言っても分からないと思うのでここまでにします』

終わったぁぁぁ
喜んでいたら…

『みなさぁぁん、注目
この方は〇〇部長です。今日部長が歓迎会をしてくれます焼肉屋に向かいましょう』



やったぁぁ


一度着替えに帰り、またﾎﾃﾙへ。


すぐ近くに焼肉屋あったので向かった。


歓迎会が始まり、すでに周りの女の子達と意気投合

かなり盛り上がってｹﾞﾗｹﾞﾗ若い合っていた。

すると、さっきの部長が

目の前に。
『盛り上がって楽しそうだね～。私も入れて貰おうかな』


急にそこだけ静かに


なるわけ無く、かまわず話していた

部長がｳﾁに『君の名前は』

えっﾋﾞｯｸﾘしながら
『〇〇★★です。』


ｵﾄﾞｵﾄﾞしながら頭を下げた。

『★★かぁ。明るい性格だね。僕が面接官だったの覚えてるかい』

『あっ、覚えてるかなり質問攻めにあったから』


とか、敬語でなくタメ口で答えて



色々話していて二次会に


Sﾁｬﾝは『帰るからね』

ｳﾁも帰ろうとしていたら、仲良くなった子が部長とこれから面倒見てくれるお世話になったﾁｰﾌがｳﾁを呼び止め、

『ｱﾝﾀも行くんだよ行くよ準備しなさぁい』


ﾁｰﾌが、断れない雰囲気でｳﾁに言ってきたので行くｺﾄに…



場所はｽﾅｯｸ(笑)


楽しく飲んだ。ｼﾞｭｰｽをね

ｶﾗｵｹしたりどこから来たのとか。

けっか3時位に帰ってすぐ寝た。




なんだか楽しい生活が送れそうと、ﾜｸﾜｸしていた。






ｳﾁの仮名何にしよう…


本名は嫌なので…


ゆう



にします。近い名前だし

ｴﾒﾗﾙﾄﾞﾏｳﾝﾃﾝは長いから


今日はここまで。




でゎ…また