少し綺麗すぎた?、若すぎた?
プロフィールイラストが、綺麗すぎる問題こんにちは、野上梓です。もちろん、このプロフィールのイラスト。頼りになるAIさんが、つくってくれたもの。私としては、とっても満足。しかも、私の図々しい注文にも、AIさんは嫌な顔……をするはずもなく、幾度も幾度も描き直してくれて。申し訳もないことです。ほんとうに<笑>とはいえ、最初にできあがってきたものは、いくらなんでも、若すぎました。いや、嬉しくなかったわけではありません。正直、それなりに、嬉しかったかも<笑&笑>でも、さすがに、これはないです、大嘘だもの。でも、どんなに素顔とかけ離れていても、誰にもわからない……ということにしておきたい気持ちはあり。けれど、たぶん、わかる人にはわかる。間違いなくわかる。それにしても、SNSには、激しく修正されたお顔があふれていて。もちろん、他人さまのことを言えた義理でもなく。私だって、少しでも感じよく見えたい。いや、少しどころではない。できれば、かなり若く思われたい。けれど、あまりに現実から遠ざかってしまうと、それはもう「写真」なのか、「願望」なのか、「祈り」なのか、いいえ、美と若さに対する「妄執」なのか、だんだんわからなくなってくる。その境目が、どうにも解せない。そして、そんなふうに思いながら、自分のプロフィールイラストを見て、「少し綺麗すぎたかしら」と気にしている私も、たしかに、なかなかに訝しい。他者から見える自分。他者に見せたい自分。自分から見える自分。自分に見せている自分。この齟齬は、案外、根深い盲点なんでしょうね。実物より、ほんの少し綺麗に見せたい。実年齢より、ほんの少し若く見られたい。疲れている日でも、余裕がある人に見えたい。その「ほんの少し」が、いつのまにか、かなり遠くまで歩いていく。気がつけば、本人だけが置いてきぼりになっている。それは、ちょっと切ない。そして、ちょっと怖い。気をつけましょうか。痛い女にならないようにね、私。野上梓