楽しい!フィンランドメソッドの『100さつ読書日記』 | あずさ塾 ~京町家の寺子屋みたいな学習塾~

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京都にある築70年の京町家を利用した学習塾です
(梅津教室・御所南教室)

こんにちは、あずさ塾です晴れ


今日はとても天気が良くあたたかかったので、

学童クラスの手作りおやつも涼やかなメニューにしてみました!



柑橘フルーツのゼリーヨーグルトムースです。

とってもおいしくいただきましたキラキラ


さて、今日の学童クラスでは読み聞かせ&読書日記を書きました。


私は、塾生には「読書が大好きな子」になってほしい!と思っています。

言語能力はすべての学力の土台です。

特に幼児~低学年にかけては、飛躍的に言語能力が伸びます。

この時期にどれだけたくさんの本に親しんできたかは、その後の学力に大きく影響します。


とはいっても急に「本を読みなさい!」と言ってみたところで

子どもは本を読みません(笑)

強制されたり、義務的に読書をさせられてしまうと、

かえって本嫌いになってしまう可能性もあります。


そこでオススメなのがこれ!

フィンランドメソッドの『100さつ読書日記』です。

4歳から小学校低学年向けに厳選された100冊の本が載っています。

100冊の本の表紙シールがついていて、本を読み終えたらシールを貼ります。

「おもしろかった」「うーん」「またよんでみよう」の3種類から本の評価を決めて

顔マークに色をぬります。

ひとこと感想を書いて、おしまい!


シールを貼れる楽しみと、ひとこと感想なので簡単で飽きずに

楽しんで取り組めます星


あずさ塾でもこの「100さつ読書日記」を生徒に紹介すると、

「先生、本よんで~!シール貼りたい!!」

と、早速好きな本を選んで私のところに持ってきていました。


読み終わったら、子どもとお話しながら感想を引き出します。

感想を無理強いしたり、窮屈な感じがしないようにすることが大切です。

楽しい雰囲気でお話しながら、

「どこがおもしろかったの?」

「どういう風におもしろかった?」

と、子どもの感想を具体的なものに導いていきます。


生徒に会話しながら感想を聞き出していくと、

「ここがおもしろかった。あ、ここも!先生、もう一回この部分よんで~!」

と本をめくりながら大盛り上がりでした晴れ