こんにちは、あずさ塾です
今日はとても天気が良くあたたかかったので、
学童クラスの手作りおやつも涼やかなメニューにしてみました!
とってもおいしくいただきました
さて、今日の学童クラスでは読み聞かせ&読書日記を書きました。
私は、塾生には「読書が大好きな子」になってほしい!と思っています。
言語能力はすべての学力の土台です。
特に幼児~低学年にかけては、飛躍的に言語能力が伸びます。
この時期にどれだけたくさんの本に親しんできたかは、その後の学力に大きく影響します。
とはいっても急に「本を読みなさい!」と言ってみたところで
子どもは本を読みません(笑)
強制されたり、義務的に読書をさせられてしまうと、
かえって本嫌いになってしまう可能性もあります。
そこでオススメなのがこれ!
フィンランドメソッドの『100さつ読書日記』です。
4歳から小学校低学年向けに厳選された100冊の本が載っています。
100冊の本の表紙シールがついていて、本を読み終えたらシールを貼ります。
「おもしろかった」「うーん」「またよんでみよう」の3種類から本の評価を決めて
顔マークに色をぬります。
ひとこと感想を書いて、おしまい!
シールを貼れる楽しみと、ひとこと感想なので簡単で飽きずに
楽しんで取り組めます
あずさ塾でもこの「100さつ読書日記」を生徒に紹介すると、
「先生、本よんで~!シール貼りたい!!」
と、早速好きな本を選んで私のところに持ってきていました。
読み終わったら、子どもとお話しながら感想を引き出します。
感想を無理強いしたり、窮屈な感じがしないようにすることが大切です。
楽しい雰囲気でお話しながら、
「どこがおもしろかったの?」
「どういう風におもしろかった?」
と、子どもの感想を具体的なものに導いていきます。
生徒に会話しながら感想を聞き出していくと、
「ここがおもしろかった。あ、ここも!先生、もう一回この部分よんで~!」