こんにちは、はれのひのそらです。
 
 
 
最近自分のネイタルを見ながら、先日講座で学んだ
『ドラゴンヘッド・テイル』を考え直す日々を過ごしています。
 
 
 
 
 
 
わたしは、
牡羊座ICにオーブ1度で、
牡羊座太陽木星
オーブ4度でドラゴンヘッドも合です。
太陽木星は3ハウス側にありますが、
限りなく4ハウスに近いところに位置しています。
 
 
ICと対をなすのはMC
 
 
MCとは、ホロスコープでいうと9~10ハウスの間、南中点とも呼ばれる場所です。
 
太陽が南中を迎えるお昼ごろに生まれた方は、このあたりに太陽があるはず。
 
地上からみて一番高いところ、ということから、社会的な到達点をみるところといわれています。
 
 
代わって、ICとは3~4ハウスの境目、
北中点と呼ばれるところ。
 
MCとは逆に、一番低い位置にあるので、深夜0時前後に生まれた人たちはこのあたりに太陽があるはずです。
 
一番低い位置、ということで、
ルーツ、心の根っこなどの意味がある場所です。
 
 
ここまでIC周辺が賑やかだと、
私にとって『ルーツ』『居場所』『根っこ』はとても重要なものだと言えるのです。
 
 
……なのですが、個人的に、
MCは「ああなるほど、このポイントを目指していくのね!」という感覚がつかみやすく、
 
 
たとえばMC蟹座なら
「何かを育てていくことに意識を向けてみよう→後進を育てることに意義を見いだしていく」とか、
 
 
MC天秤座なら、
「人と人を繋げることを目標にしてみよう→接客やコーディネーター的な仕事を探してみる」
など、社会としての目的に繋げやすいイメージがあります。
 
 
しかし、ICはどうだろう??
……正直、つかみどころがないというか、
 
 
心の根っこ、土台、ルーツ……と、
まさに一番奥底というところなので、
MCのように『目指す』感覚ではなく……
 
 
扱いがとても難しく感じてしまいます。
 
 
 
☆☆☆
 
 
 
そのICにコンジャンクションしている、わたしのドラゴンヘッド。
 
ドラゴンヘッドは今世の目標、未来などをあらわす感受点です。
 
 
前に、過去世を見てもらったことがあるのですが、
過去世のひとつは戦国~江戸時代(ほとんど平和な時代)の参謀だったそうです。
部下の配置を考え、もし敵が攻めてきたら……とあれこれ考える。
しかし、あまりにもそれが性に合いすぎて、
なかなか家庭を顧みることがなかったとか。
 
 
 
IC合の牡羊座ドラゴンヘッドなので、
ドラゴンテイルは反対側、
MC合の天秤座
テイルがあることになります。
 
 
人と人とを繋ぐ、人をいちばん良い場所に配置するという行為は非常に天秤座テイルらしいな~~と思います。
 
 
しかし、そこは前世にさんざんやり尽くした所。
今世はICと4ハウスの意味する、
家族、家庭、安心できる場づくりなどに取り組むことがミッション。
 
 
そしてわたしはそこに太陽木星がある(3ハウス側ではありますが)
 
 
ので、
前世でさんざんやってきた
MC天秤座ドラゴンテイル的な役目もこなしつつ
 
本来求めていくのは
4ハウスドラゴンヘッド・IC・
3ハウス太陽の『家庭の基盤や自分の興味好奇心』である。
 
 
2つを使い分けていく。
それを目指していく。
 
 
(わたしの太陽サビアンである
2つの領域でうまく自己表現している男 』に通じるかも!)
 
 
 
わたしなりにICを『目指す』というのはこういうことなのかもしれません。
 
 
夫も私も太陽星座は牡羊座なので、
 
わたしのICはすでに、夫と私で作った家庭の基盤を表しているのかも。
もしかしたら自分自身が基盤になっていくということかも。
 
 
 
なんて色々考えを巡らせるのでした…。