梅雨空が続く毎日ですが、そろそろ運動不足が気になりますね☂
梅雨の季節でも、家の中で、簡単にできる運動法がありました!
それは、「水平足踏み」(その場足踏み)運動です。
「水平足踏み」運動は、加藤治秀医師(故人)の発案によるもので、
その著書『万病に効く・水平足踏み』(マキノ出版)はすでに絶版ですが、
まだネット等の中古品で求められるようです。
この著書の序文にもありますが、あの瀬戸内寂聴さんもこれを実践され、
瀬戸内先生の健康維持の秘訣の一つだったようですね。
水平足踏み運動は、とても簡単です。
まず、背筋を伸ばして胸をはり真直ぐに立ちます。
その場で足踏みをしながら、太ももを床から水平になるまで上げます。これが一番重要なポイントですね!
腕もしっかりと降り、足を床に降ろすときは、静かにつま先から降ろします。
始めは10回からでも、イス等に掴まりながらでもよいのです。
大切なのは、太ももが床から水平になるまで上げることです。
効果は、加藤医師の研究では、「腰痛、糖尿病、高血圧、心臓病、ぜんそく、便秘、肥満等」多くの症例に効果があるとされています。
加藤医師はこれを、毎朝3分間300回実践されたそうです。
私は朝・昼・晩に分けて、テレビを見ながら100回づつ行っていますよ。
さお、皆様も、手軽にできる健康法を始めてはいかがでしょうか(^^♪