今日は午前中のみ仕事をして、午後から半日休暇を取って寝ていた。

三連休遊び歩いたせいで疲れが出てしまった。疲れが抜けない、疲れやすい症状は30代前半から。

朝起きられなくて週に一度は突発的に休むようになり、仕事を続けられなくなって辞めた。真剣に悩んであちこちの病院の門を叩いた。甲状腺の病気や貧血、癌など色々検査した。1番自分の症状に合ってたのが、慢性疲労症候群だったのだけど、それを診断してくれる医師はいなかった。どこへ行っても特に異常なし。原因不明。心理的な物では?と言うことで心療内科を勧められ、最終的にうつ病で落ち着いた。

うつ病なんて信じられなかった。その頃まだ結婚したばかり。結婚したくてしたくて、ようやくできた結婚だった。うつ病なんかに罹るわけないじゃん!と思ってて。でも、結婚して辛いことがなかったかと言うとそうでもなくて、結婚相手の親御さんは、私が火傷を負っている事を理由に結婚に反対した。盛大な結婚式を挙げるのが夢だったのに、片親が出席しない結婚式なんて体裁が悪いという事で諦めた。このように難癖のついた結婚だった。まぁ辛かったですよ。火傷は私のせいではないし、火傷してても真っ当に、引き篭もりにもならないで仕事をして生きてきたという自負もあったのに、全てを否定された気分だった。引越しをして、慣れない土地で暮らし始め、ストレスから元夫とも口論が増えた。今思えばうつ病になる条件は揃ってた。うつ病の投薬治療を開始し、寝てたい時は寝ていたら、だいぶ疲れがひどい症状は良くなってきたものの、やはり土日の両方出かけると、その後ドッと疲れてしまう。ちなみに結婚生活は10年後に離婚という結末を迎えた。親同士は一度も会わないままだった。また結婚はしたいなと思っている。

うつ病の治療は今も続けていて最初は細々と仕事をし、今では正社員。午後に急に休んでも平気なホワイト企業だ。疲れやすい症状とは騙し騙し付き合っているが、その間、睡眠時無呼吸症候群が発覚した。1日入院して睡眠時の脳波を測定して眠れているか検査をしたら見事にドンピシャだった。CPAPの機材をレンタルして付けていたけど、朝になると外してしまっているのと、鼻炎持ちのため、鼻の穴に空気を送り込むCPAPは不向きだった。睡眠時無呼吸症候群の治療はそれ以来していない。鼻の穴の粘膜をレーザーで焼いて鼻炎の治療もしたけど、一年前後で元通りになり、また手術しないといけなくて結局一度しかレーザーの手術は行わなかった。そのクリニックでは、扁桃腺を摘出するという手術もやっていて、それをやればもしかしたら気道が確保されて無呼吸症候群がよくなるかもしれない。でも何だか億劫で出来ていません。無呼吸症候群とうつ病、2つの病気はとてもQOLを低下させるんですね。。。疲れやすいは、死ぬほどの事ではないから大して重要視されない。無呼吸症候群の治療を辞めてしまっても時々無呼吸について考える。また治療したい熱が高まったら病院行って治療するかも知れない。