映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」 | 巨大子宮筋腫を開腹手術で子宮ごと摘出してきます!

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子宮筋腫取ることになったのでそのことを忘れないように書いていこうと思います。

色々と自分を整理するためにポツポツ書いていこうと思います。

私、BEGINが好きなんです。
母と一緒に好きになったんです。
ライブもいつも母と一緒に行ってて。



この映画はBEGINが主題歌歌うって
いうから知って。
母にも、そうなんだって。って話したら
嬉しそうに一緒に見に行こうと言ってて。

そしたらまさかの私の母が急に
ほんとについ最近、亡くなって。

全て捨ててしまいたくなって。
わたしが生きた心地がしなくて、
でも2週間たったら、
母も楽しみだったであろう
BEGINのライブに行こう。
と、思え。
ライブには安田顕さんと松下奈緒さんが
来たっていうサプライズもあって。
でも、まだ2週間しか経ってなかったんだな。
日々、母を思いながらの生活で記憶が薄くて。
自分で何をしてるかわかんない。

でも次の休みには、ご縁すら感じるこの映画に

行きたい。

と、思えて。
本日、行ってまいりました。

今のわたしにはリアルな、
お葬式のシーン。
終始ポロポロ涙が出てきて。。。

急にいなくなったので、
感謝も愛してるとも伝えられず。

また別で、自分の中ですごく葛藤があって
母の死を受け入れられない。
自分の心の収まりどころを手探りで探す。
っていう作業を日々繰り返してますが
全然答えが見つからなくて
すごくもどかしい。
でも映画でこの感情は当たり前の姿で
ただ時間が解決してくれる時がくると、
死を受け止めきれず
死と
寂しさとがごちゃ混ぜになっている
的なことを言ってて
そうだな。
って納得できて。

ホントに、全然感想になってないけど
見に行って良かった。
まだまだ時間は足りないけど
向き合う方向っていうのかな。
色のない世界に少し色を戻すヒント
手に入れられた気がした。

母の存在って本当に大きい。

お母さん、ありがとう。おつかれさま。さようなら。愛してる。

わたしも耳もとで言いたかったな。












親を亡くした時に観ると
少し楽になるかもしれません。

私も子供達のお母さん。
しっかりしないと。