スマホのニュース速報で、昭和史の第一人者の半藤一利先生がお亡くなりになったのを知った。

自分が先日まで働いていたお店に、編集者さんとの打ち合わせで時々いらっしゃってた。
このコロナ渦で去年は来られなかったけど…。

編集者さんが来るまで、ここには書けないけれど色々なお話しをして下さった。


帰り際、またのご来店お待ちしてますと言うと、いつも笑いながら「もう次はダメかもしんねぇなぁ」と…。


それでも、「まぁ来れるうちは、またあんたの顔見に来るわ」って言って下さったのは、お世辞だろうけどとても嬉しかった。


そんなことを思い出しながら、先生の書かれた本を読み返している。


また一歩、昭和が遠くなった気がするなぁ…。




半藤先生のご冥福をお祈りいたします。