編み物をする上でやった方がいいこと、ゲージを取ること。

編み物を始める前に、作りたい物の毛糸を使って

15㎝×15㎝の四角を一枚編みます。


その中の10㎝×10㎝に何目何段あるか数えます。


試し編みの編み地を数えることをゲージを取るといいます。




これをすることによって自分のサイズを知ることができ、サイズ調整が可能になります。


ちなみに今までの私は面倒くさがり、プラス毛糸足りなくなったら嫌だからという理由でゲージ取ったことありませんでした。


なんだったら本番編み始めてその編み目数えて、こんなもんかーと漠然とサイズ感を考えてましたが。

今回はカウチンセーターを編むのでちゃんとしようと思い編んでみました。





先生にゲージの取り方習い中。


この時は15センチ×15センチ編むといい知らず、

15目くらいずつ編めばいいのかと勘違いしてました。


編み終わったら、揉み揉みして目をならし、スチームアイロンかけます。

このゲージの場合はピン打ちをしません。

アイロン台に手で平らに置いて、スチームさっさっと両面。



編み目が綺麗に慣れてきてる真ん中あたりでゲージを取ります。

私のは10センチ×10センチのサイズ感を調べることが出来ないので5センチ×5センチのゲージを取って2倍するという計算で🧮

ゲージを取ってみたら本とだいたい同じサイズでしたので、本の通りに編むことにしますだ。



何事にもおいても面倒だと手を抜かず丁寧な仕事が完成品に現れる。

それを心に置いて精進します!!