皆様、こんにちは。今日もウィーンから発信します。今日の天気は、花曇り。最高気温 23度。日の入り18時23分。


さて、今週の火曜と金曜の2回に渡り、日本からコンクール入賞した子供達(小学生から大学生まで)が、ウィーンで演奏してくれましたびっくりマーク


以前にもこのコンサートについて投稿しましたので、見逃した方はこちらから是非ラブラブ 


このコンサートシリーズは、日本の東京国際ツアーズさんとのコラボで、なんと2018年から開催しております。弊社のお役目は、ツアーの手配とコンサートのオーガナイズルンルン 

今回も2グループに分かれて、時間差(3日後とか) でウィーンへいらっしゃいました。


コンサート会場には、たくさんの方々にお越しいただき、子供たちの演奏を暖かく見守ってくださり、子供たちも、普段の練習の成果を発揮して、素晴らしい会になりましたラブ


天井がバロック調のモザイクで装飾されており、荘厳なホールです。1日目。

2日目。ピアノはFazioliで、優雅な音色がします。今回は、ピアノ、バイオリン、声楽、オーボエ、ホルン、チェロ、クラリネット の様々な演奏者が参加してくださいました。

私、香山は、コンサートの全体をマネージメントして、本番は挨拶とかちょっとした司会? 担当。 昔は、プログラムに書かれてあるあいさつ文を読んでたんですが、それは個人で読んでもらうとして、昨年くらいから、フリートークするようにしました。ドイツ語と日本語両方しないといけなくて、 というのも演奏者のご家族の方々も聴衆でいらっしゃるので、ドイツ語だけだと、 はてなマーク となっちゃうんですね。

結果、1回目は、 ドイツ語での挨拶が上手く出来て、日本語は下手でした。 2回目は、反対笑い泣き
ある程度、何喋るか考えているつもりなのですが、その時の気持ちが高揚してたり、喋ってるうちに、なぜか感慨深くなっちゃったり、で、なかなか難しいです、はい。

子供達の音楽に取り組む真剣さやホールを見た時の興奮、お客様がたくさん来てくださったことへの驚きや喜び、音楽してる時は、大人顔負けの仕草を見せてくれるけど、終わった時や入退場時の子供らしい仕草、全てを引っくるめて、可愛いしかない飛び出すハート飛び出すハート

コンサートをやり終え、達成感に溢れる子供達を見ると、いつもいい仕事をさせてもらってるなあって思います。お客様も、子供達の素晴らしい演奏に感動してくださり、幸せな気持ちでお帰りいただいています。ありがたい事に、リピーターの方々が多いんです。遠くは、 わざわざザルツブルグやリンツから来て下さったり。
それもこれも、子供達の演奏が、 ただただ素晴らしいからですピンクハートラブラブ 
こちらは、2日目の前半に演奏した方々。7歳から21歳まで。

残念ながら、お顔は出せませんが、雰囲気だけでも。。。

最後にちょっとだけ大学生のフルート2重奏をご覧ください。テレマン作曲。GP中。


バロックホールと曲がとってもマッチしてませんかはてなマーク 

忙しい週でしたが、とてもやりがいを感じた週でした。今週末は、イースターの祝日で、ヨーロッパは月曜日までお休みです。3連休、久々に何もないので、ゆっくり過ごしたいと思います。それでは、ハッピー うさぎイースターヒヨコ鳥