皆様、こんにちは。今日もウィーンから発信します。今日の天気は、晴れ。最高気温 11度。 日の入り18時15分。 


先日の続きです。

先週土曜日にアイリッシュパブで Xのソロライブがあり、Xと私もメンバーのサントレースというグループも4曲ほど、お手伝いしました。 サントレースでは、音楽&文化協会のコンセプトでもある三大陸(ユーラシア、アジア、アメリカ南米も含む) 、三国(オーストリア、日本、ペルー) の文化交流から、それぞれの近隣諸国のフォルクローレやポピュラー音楽を中心に演奏しています。


元々、私とXで二人で始めたグループで、最初のコンサートは、 子供向け参加型コンサートでした。一応、宣伝用のビデオ、よかったらこちらからキラキラ 子供向けですけど。

 


ビデオの時は、 2013年なので、11年前。。。 若かったなあ。。。 泣き笑い泣き笑い

最初に歌ってる子供たちは、当時私が教えていた教室の生徒さん達ですラブ 


その後、大人向けのレパートリーを増やしていって、いつの間にか4人になってました。 私は日本出身、Xはペルー、S君は、両親が台湾からの移民ですが、生粋のオーストリア生まれと育ち、唯一見た目もヨーロッパ人のXの一番弟子 D君は、ウィーンっ子。 コンセプトにぴったりなメンバーが集まりました笑い泣き

しかも、 本当に偶然ですが、ビデオの中で歌っている女の子の一人が、今ではSくんのピアノの生徒さんです。 今でも音楽続けてくれて、なんか感慨深いです目がハート  


弟子のD 君は、9歳からXの元で最初は、 パンフルートを習い、その後ペルーの笛、 ケーナを、独学たまにXにアドバイスもらいながら、ギター、ピアノ、ベース、フルート等、どんどん新しい楽器を習いました。ホント 先生そっくり!! うちのグループでは、 ベースと笛系の担当です。S 君は主にピアノとたまにバイオリン、 私は、ボーカル、ピアノ、パーカッション、Xはボーカル(私と交代で) 、ギター、笛系、パーカッション 担当 です。

うちの特徴は、曲によって楽器を交代して演奏する事です。



こんな感じで。。。 

D君は、今年度からウィーンから電車で2時間くらい離れているオーストリア第2の都市グラーツにて、F1などの車のエンジニアになるための専門学校へ通っていて、普段グラーツに住んでおり、なかなか音楽に触れる機会が減りました。彼にとっては、お金を稼ぐ手段は、エンジニアとして、 でも音楽はライフワークであると。若いのにしっかりしてますびっくりマーク
だけどやっぱり音楽をしたいという欲求が溢れてきて、珍しく彼が声をかけて、練習したり、 そういう事なら、 Xも 自分のライブを手伝ってほしいと言う事になり、 今回の参加に相成ったという事でした。 これまでは、 どちらかというと私達についてくる感じでしたが、 今は積極的に参加してくれて、 人間、環境変われば、変わるもんだなと、彼の成長を感じます。はい、 親戚のおばちゃんモードです泣き笑い 

サントレースのライブも昨年5月から全く動きがなかったので、新鮮でもあり、特にこれまで受け身だったS君とD君が 積極的になったといういい巡りになって、私もXも楽な気持ちで参加出来ています。やっぱり慣れたグループでの音楽作りは古巣に戻ったみたいでいいですねブルーハーツイエローハーツ  今回は、ほぼセッションって感じになったけど、楽しかったですラブ
それでは、また飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート