皆様、 こんにちは。今日もウィーンから発信します。 今日の天気 くもりくもりくもり ずっとどんよりちょっと不満

 ウィーンの暗くて、どんよりな季節がやってきました悲しい 日の入り 16時19分


  さて、今日は、歌の練習している時の感覚を共有してみたいと思います。クラシックじゃなくても、どんなジャンルでも、感じ方は似てるのかな? まあ、発声練習なんかは、違うけれども。。。 感情的、または、表現する事に於いてはプロアマ関係なく。 素人の方は、 普段カラオケで、 ご自分がお歌いになってらっしゃる時を思い浮かべてみてください。


  まず最初に、やはり声の調子を整えるという意味で、発声練習から始めます。スポーツだと準備運動に当たりますねウインク  前日にお酒飲んだり、仕事で忙しくて何日も練習出来てない日が続けば、 ここで結構時間がかかります。 


  私は、5種類の発声練習をします。人によって色々やり方はあると思いますが。 私は、毎回一緒。長年色々試して、今の自分には、この5種類が合っています。 声のストレッチみたいなもんです。

  

  それが終わると、 いよいよ曲の練習。普段は、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語の曲を練習する事が多いです。今、歌いたい曲と練習しないといけない曲を練習します。 


    私の場合は、先に歌いたい曲を練習します。今の自分の中の流行りは、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』から、 伯爵婦人の役の練習。いわゆるオペラアリアと言われるソロ部分を練習したり、 日によっては、アンサンブルやレチタティーヴォと言われる音がついてるセリフの部分を練習したり。 


 本番があるから、練習するのではなく 

 ただただ歌いたい からですニコニコ


  その後、現在進行中のレパートリーを。

声が乗って、テクニックも自然にうまくいき、 その上表現も自分の感情とマッチしたときは、 私の場合は、 全身に風が吹き抜け、自分自身が歌そのものになります。歌詞と自分の感情があいまって、外へほとばしる感じ。


  カラオケでも、感情込めて歌っている時、 自分が解放された感じになりませんか?


   そう、 あの感じです!


  最近ハマっている練習法は、ピアノ伴奏のバス( 左手の部分) を弾きながら歌う方法。バスのフレーズを聴きながら歌っていると、 自然とフレーズの作り方や、音程の取り方に注意できます。 今更ながら、発見しました 爆笑  


  まあ、そんな事当たり前よってプロ中のプロには、 言われそうですが。。。 😂😂😂


   自分なりに。。。 


  今日は、 ちょっと専門的だったかな? 笑

 ただの呟きだと思って見逃してください🙏


  それでは、また明日 🍀