Azusa『2h最終回』

2h最終回

クリスマスイブの昨日は、2hの最終回でした

最終回がクリスマスイブ＆公開生放送ということで、そわそわしながらも気合入れて、この日の準備をしてきました。

スタッフの皆さんとアシスタントの太郎さんにこれまでの感謝を込めてキッシュを焼きました

温かいうちに食べて欲しくて、家を出るギリギリに焼きあがるようにして作ったんだ(*^^*)

パプリカとズッキーニとハムのキッシュ、喜んで頂けて良かった

そして、打ち合わせが始まると、あぁついに最終回が来てしまったという気持ちがこみ上げて来て、ちょっと重い空気になってしまいました

でもね、リハーサルで本番前にみんなが集まってくれてたサテライトに顔を出すと、すでにたっくさんのリスナーさんが集まってくれてて、あったかい拍手と歓声と笑顔をくれて、

その瞬間、今日の最終回は絶対楽しい放送になるって確信したよ

放送が始まると目の前の時計が時間を刻むたびに、あーあと何分だ…って寂しくなったけど顔をあげると、やっぱり目の前にリスナーの皆の笑顔がありました。

最後のうたってあげる☆のコーナーでは、スタジオの外に出て、皆とより近い場所で歌わせていただきました

まずは、みんなが送ってくれたポエムを繋ぎ合わせて作ったうた、
「2hの輪」
その場でタイトルが決まりましたね

ほんとに曲にふさわしいタイトルをつけてくれてありがとうございました

バラバラ人が書いた詩とは思えない詩になりました。

つまりは、皆が2hに対して同じ愛情を注いでくれていたからだと思います。
どうもありがとう。

そして、「Precious time」「君のままで」のメドレー

コーナーの最後には2hのリスナーさんのことだけを思って作った、私からのクリスマスプレゼント「Remember Our Time」という新曲を弾き語りしました。

最初にうたった、「2hの輪」は、私がメロディをつけたとはいえ、皆からの言葉の贈り物だったから、お返しに曲を作りたかったんだ

もうこの辺から、涙を堪えながらしゃべっていたんだけど、メールテーマで皆がazusaの2hに対する思い出をいっぱいお便りくれて、こんなに、皆が番組を楽しみにしてくれてたり、思い出に残してくれてたことが嬉しくて嬉しくて…感動しっぱなしでした。

エンディングになって、sweet dreamの曲紹介も声をつまらせながらでした。

そして、サプライズで皆からの色紙と番組からのクリスマスブーケのプレゼント、太郎さんからのお手紙に、一気に堪えてたものがあふれてきました

ほんとは、ずっと自信がなかったんです。
面白いこといえないし、皆を元気付けようなんて恐れ多いし、そんな私が2時間喋って、誰が楽しいんだろうって。

でも、2年3ヶ月に渡ってパーソナリティをさせてもらって、最終回にはたくさんのリスナーさんが駆けつけてくれて、来れない方もメッセージで気持ちを伝えてくれて、、、
ここまで愛される番組になったことが、何よりも嬉しい！

直接会えるわけじゃないけど、皆の姿が見えるわけじゃないけど、2年3ヶ月毎週みんなと言葉をかわしたことで、確実に絆が生まれてたと思うし、2hファミリーと呼べる家族のように包み込んでくれる場所という安心感を与えてくれました

そんな空間を作ってくれたのは、番組スタッフの皆さんが支えてくれたからです。

笑い声に励まされ、失敗を恐れずazusaらしく！という空気を作ってくれたので、私ものびのびとお喋りすることが出来ました。

初代アシスタントの増田俊樹さんや、二代目の田中太郎さんにも感謝。

彼らのサポートがないと、放送がスムーズにいきません。

太郎さんにはいっぱい助けられたよ。
ズバズバいろんなことを言ってしまっていたけど、あのキャラクターのおかげで2hが一気に明るくなったし、リスナーさんも楽しめる番組になったと思います。

ラジオって、本当にリスナーさんが番組の主人公だから。毎週聞いてくれる人がいてお便り出してくれる人がいて、皆がいなかったら、成り立ちません。

最終回は、サテライトに来てくれてる方のお便りも目の前で読んだりしましたが、名前を呼ばれるとガッツポーズして喜んでくれてる姿をみて、
私たちが何気無く読んでいたお便りも、こんなに熱い気持ちを込めて毎回読まれるかどうかドキドキしながら送ってくれていたんだなって、一通に込められた気持ちを再確認できました