もう気が付けば8月である。
気温の変化はもはやピンと来なくなったけども、暑さにヘトヘトになっている間に着実に時間は進んでいる。
あるいは僕は置いてけぼりにされているのかもしれない。
8月までに決まるとトランプ大統領が勝手に言っていたアメリカ対各国の関税交渉は、多分一応まとまったという体裁が取られている。
いや別にまあ、関税はアメリカが勝手に掛けるんだから事務手続き的な手間は大してないのか。
この辺は赤澤大臣もそれどこじゃなかったとしているが、上記のリンクにある様、この相互関税宣言っていわゆる「ぼくのかんがえたさいこうのぼうえきせいさく」というヤツなので、言うだけの大統領と実務を纏めている閣僚では温度差があってそうした明文化出来るものが用意出来ないというのが実情みたいだ。
いくつかの記事を読むと取り敢えず合意らしきものをまとめるのを重要視したようなので、トランプ政権内でも神輿には勝手に喋らせておけという事で意見が一致したらしい。
まあトランプもこういう風に成果のアピールをしないと色々ヤバいのは確かである。
実際問題、どっかの誰かさんが関税がどこに掛かって誰が払うかを理解していないお陰で、全米雇用統計も各種主要株価指数も下落している。
正直アホな茶番をする前に、自分がうっかり大統領の玉座を得られてしまう事を始めとしたアメリカの構造上の問題を改めろと思うし、先に挙げた雇用や市況の悪化はその証左である。
ただその事を認める前に、トランプ大統領はエリカ・マッケンターファー雇用統計局長を解任した。 ポンコツ政策でアメリカ経済がダメダメモードになっている事実を発表したからという事なんだろうが、この辺はポル・ポトやスターリンといった歴史に名だたるセルフ経済制裁の雄へのリスペクトを感じて、8月の酷暑並みに暑いのである。



