いま気になってること

京都が割と好きな街である。

だいぶ様変わりしたとはいえ、ビルと伝統的な町家や寺社仏閣、モダンな和洋折衷な建物が混在する様はその街の歴史と柔軟性と自己顕示欲みたいなものが感じられて面白い。

歩いて見るとパン屋さんとコーヒー屋さんが地味に多いのは割と不思議だけども理由はあって、そういうものを考えながら歩くのも面白いし、それそこマイナーな史跡を探求して歩くのもいい。

京都国立博物館も綺麗だし、小さな私設の博物館や美術館もたくさんあるので、見るものには困らない街である。

ただフォトストレージを見返してみると、2018年を最後に僕は京都に足を運んでいない。

この辺はコロナ禍があった事、法事等で関西に行く機会が無くなった事、少しお休みがあると関東圏の温泉や美術館・博物館にざつ旅する事が多くなった事が主な理由だけども、足が遠退く理由も少なからずあるのも事実である。


僕がオーバーツーリズムという言葉を、概念ではなく事実で認識したのは、京都の市バスがほぼ地元民や国内観光客の足として機能していない様を目の当たりにしたからである。

途中バスに乗って分かりやすいとこまで行こうと思ってバスを待ったら、スーツケースやドラッグストアの免税袋をフル装備した特定アジア観光客でバス内が占拠されていて乗るスペースが無い様に驚愕したのである。

別に歩く事を楽しめる観光客は少し歩いて地下鉄駅を目指す事も街歩きの楽しみだと割り切れる。

ただそうでない地元の人にとって、スペースの占拠率だけじゃなくて公共の場でもフルボリュームでギャアギャア喧しい特定アジア観光客の迷惑っぷりに苛立たない訳が無いだろう。

更に言うならば、その時でさえ観光地のマナーがなってないと僕は割と苛ついてたのだが、今の都内の様子にから想像するだにもっと酷くなっているのだろうというのは想像は容易い。

そうしたルールを守る気がさらさらない連中が我が物顔で闊歩する観光立国って果たして美しい国なのかよと思うのが、意外に多かったというのが今回の参議院選挙結果なのかなと思う。

本来はBBCの記事を読んでのお話を書こうと思っていたのだが、それはまた明日。




 

 

 

 

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