ローマ教皇は、少なくとも二人続いて、カトリック教徒のトップである事を意識した上で親しみやすく温厚な人が続いている。
神の教えという他人に優しく在る事の出来るベースがありそう出来る人は、例えどんな宗教の人であれ、個人的にとても尊敬する。
ただ同じ神の教えとやらがあっても人を害する理由に使う人間が多い事を思い知らされる事が実に多い。
イスラエルに赴任して数カ月、ガザ地区での虐殺が続く中で、パレスチナの新国家は中東のイスラム教諸国が土地を提供するべきだという発言は、中々にシビレるアホ発言である。 プロテスタントには多分聖書に書いていない歴史というのは存在しないととるべき発言なんだろうか。
パレスチナ国家がイスラエルの占領地である必要があるのかという彼なりの問題提起らしいが、そもそもイスラエルが古のラノベに影響されて、あとから出てきて武力侵攻した事自体がアホムーブな事を、福音派には理解出来ないらしい。
そもそもパレスチナの人が血統的には聖書に書いているユダヤ人と同じ人種である事も書いていないから想像も出来ないのだ。
ハッカビー大使みたいな、フィクションの記述と教義が人道に優先する人間が嘲笑れずに要職に着く国も怖いが、この構図を作った国のメディアが中立風にこの記事を書いているのも同じぐらい怖いなと思う。

