寒いのが嫌なので、今週の予想気温の推移には軽く絶望している。
桜が咲く季節なのに、明日の都内の気温は全裸の何しているかよくわからないオジサンによると、モスクワよりも低いらしい。
多分北海に浮かぶグリーンランドって、夏以外はとにかく寒くて土地も荒れていて、開拓がとにかく大変だったんだろうと思う。
そこより南にある北海道の開拓も熾烈を極めた訳だし、更に言うならば今から遠い昔にそういう極寒の地をどうにか人が住める様に苦心された人達には、あんまり関係の無い土地だとしてもただただ感謝と尊敬の念を抱かずにはいられない。
マッツ(ちょっと違う)の苦闘により開拓されたグリーンランドは面積的には非常に広い島ではあるが、それでも住めるところは多分そこまで広くない。
でもそういう過酷な土地にも関わらず、5万人程度がデンマークの人として暮らしている。
ただこのマッツの功績(だいぶ違う)の横取りを目論む覇権主義国が、困った事に存在する。
少し前ならば中国やロシアだったが、21世紀も四半世紀が過ぎた今ではこういうしょーもない事を民主主義の盟主であるアメリカとその副大統領が主張するのである。
グリーンランドはアメリカ領になるべきだ、その主張をそこの人に言い聞かせる為に、レッドネック出身のバンス副大統領が先週末に奥方を伴って訪問したが、米軍基地以外では相手にされなかったらしい。
彼の支離滅裂な主張をグリーンランドの人達が取り合ってくれると思ったのは、彼とその上役その一のトランプ大統領だけだ。
他の米国の関係者は彼が現地で揉め事起こして何らかの被害にあって、それを口実に武力侵攻出来たら理想的な展開だったのだろう。
そんなアホな挑発に乗らなかったグリーンランドの人達って、やっぱり辛抱強いんだなあと思う。

