僕がSNSに対して無駄な警戒感があるのは、いくつかのプラットフォームの総帥が重篤な中二病なのに、その自覚が無いままバカでかい金と権力を持ってしまった事が伺えるからだ。
この僕の勘というか推測は結構まんざらでもなかったみたいで、最近出たフェイスブックの内情暴露本「Careless People」でも触れられている様で、「まるで14歳の子供が分不相応な権力を持ってしまった事に何の疑問を持っていない」とこの本の著者である元部下の国際問題担当に酷評されている。
この本の内容に付いて、メタ(旧フェイスブック)の皆様は激怒(ゲキオコ)で出版や差止めを求めているらしい。
まあ言わば黒歴史ノートを公開されている様なもんで、まあ金がどうこうというよりも恥ずかしいんじゃいという事なのだろうが、こういう幼い頃の俺スゴイ妄想を省みて赤面する(そして反省しながら現在との差異を比較してみる)という通過儀礼は、日本以外ではあんまり無いのかなと様々なニュースを見て思わなくもない。
特別だと思っていた自分は別に逸材でも何でもなく、やがて自分の足りなさを知る事や時が来る。
かつての自分みたいな自惚れた人にその事を自戒を交えて話せる事、それでも中二マインドで手応えを感じたなにかを自分でも呆れながらも続けていく事って、実は結構大事で決して悪い事じゃない。
残念ながら多分聖書にはこういう事を書いていないから、欧米では、敢えて言うなら宗派はどうあれプロテスタントではこういう考え方は重視されないのだろうと僕は思う。
だからトランプとその取巻きは、子供の頃の万能感のままで生きているのだろう。
閑話休題、そういう自らを省みた事の無い逆コナン君の一人のイーロン・マスクが、自身の所をしているX(旧ツイッター)を、xAIに売却したそうだ。
目論む事はユーザーをエコーチェンバーに閉じ込めて先鋭化させるというものだが、お金的なポイントとして旧ツイッターを買収する際に、イーロン・マスクが所持するテスラ株を使って買収金額を用意したハズである。
お金の事は僕は専門外なので分からないけども、自分のクソムーブで下がったテスラの価値をこの売却劇で誤魔化そうとしているのかなと勘繰ってしまう。
そういう点ではマジで一石二鳥なニュースなんだろうね。

