いま気になってること

 

先月にお台場の科学未来館で行われた「日本刀と未来展」 に足を運んだ際、天気が悪い平日とはいえ結構な大盛況で来場者の70%ぐらいは女性だった。

これは刀剣乱舞が女性向けコンテンツなのが一番大きな理由なんだけども、それ以上にそれをフックにして刀剣やその製造工程やその性質に興味を持った方々が多いという事だろう。

ゲームそのものに興味は無いけども、そうしたコンテンツを通じたユーザーの好奇心の広がりには興味深い事が多いのである。


例えば、聖地巡礼と呼ばれる作品の舞台に足を運ぶ行為はもう定着した気はするけど、内向きになりやすいゲームやアニメというコンテンツ消費がこういう外に向かう行動になるのはいい事も多いけども、節度の無い厄介ファンのせいで大変な事になる事も多い。


現状観光立国とやらを目指していやがる日本はどこもそんな感じになっている。

この辺は洋の東西問わず、どこにでも暮らしてる人がいて、本来的にはその土地はそこに住む人のもので、観光というのは、そこの人がその土地の資源を使って商売しているという前提が理解出来てない人間が多いのだろう。

世襲の政治家先生以外は最低限の教育水準が高めな日本でもそうならば、それ以外の国は尚の事だろうと思うのである。


閑話休題、僕はアイドル文化というものがあまり好きではないし、グループだとその括りでしか見ないのを、あまり良くない事と思いながらも改める事は出来ないでいるけど、ファンの方々の熱狂度が凄い事ぐらいは存じている。

それこそ「推し活」という言葉が定着して久しいが、それ自体をビジネスとして展開する企業も増えてきた。

カラオケのアニメコラボルームだとかは結構あるけども、自分達でデコレートして配信やBD観たりする個室型飲食店は確かにちょっと凄い。

でも推し活事業のプロデュースって、マナー講師とかポリコレコンサルみたいな、何も生み出さないのに意味不明なマウンティング決めてくる虚無な連中感が凄いけど。


とはいえ、この記事にある様に若年層にとって推し活は一種の自己表現になっていると言える。

その情熱と行動を自分の中で消化して終わりじゃなくて、周りとつながる事に使えたらきっとさぞ楽しいよねと思うし、そういう感じになっているのが面白いとも思う。

そして好きなものが同じであれば、世代とか性別とかに関係無く上手くやっていけるものだ。

好きな事についてああこう語るコミュニティが、こうした推し活で見直されたらいいねと思う。


 

 

 

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