いま気になってること

僕はマーガレット・サッチャーを心底軽蔑してるのだが、その理由として小さな政府の信奉と民営化の徹底がある。

サッチャーとレーガンが自分のお膝元でそうしたクソムーブを行い、そこで社会の階層化が進んで今の様な有り様になるのは大いに結構。


ただそのクソムーブ、具体的に言うと公的に保証されるべき雇用や医療、交通アクセス等を政府が守るべきものを切り捨てた事、その切り捨てられた部分が実にわかりやすい市場原理を持ち込んだ連中が入り込んだせいで実害が出まくっているが、自分達の階層には関係無いので失敗を認めなかった事。

そしてそのフォロワーが日本の雇用の不安定化を合理的に制度化した事は、ミレニアル世代にとって周知の事実だ。


そして極めつけは、自身の政権化での公教育で大英帝国の植民地経営やそこから生まれた奴隷制に付いての教育の一切を放棄した事である。

コレによって、今の欧米のWoke的な歴史認識の歪みと本来的な意味では無いポリティカルコレクトネスが生まれる遠因になった。

この歴史的な教育改革とやらのお陰で歴史や社会構造に付いて思いを巡らす事、敢えて言うなら自国が犯した原罪に付いて向き合う事を、自国の威信とやらの為に放棄した事を棚に上げるから、トーマス・ロックリーみたいな自国の汚点を日本に押し付ける様な歴史修正主義者が生えてきやがるのである。

自虐を忘れたイギリスってただのメシマズ人種差別国家なんだけども、その事を鉄の淑女はご理解出来ずに認知症に逃げ込み、直視も反省もせずに世を去った。

自分がことごとく虐げただろう、一介の弱者として。


僕はこういう理由で、かの鉄の淑女とその信条を信奉する連中を嫌っているのだが、残念ながら日本の財政界はそういう人と持つべきじゃない無用な原罪意識を植え付けられたしょーもない人達ばかりだ。

こうした日本にとって不合理で、特定海外勢力にとっては合理的な判断をする人間をどうやって排除するかを選挙の度に考えるんだけども、ね。

 

 

 

 

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