休日の過ごし方は

急な理由があって、自宅に居るのが大変になった。

仕方が無いので、出光美術館の企画展に足を運びながら当日予約を出来る宿を探す。

そしたらコロナ禍前にとりあえず足運んだきりの伊香保温泉の宿が空いていたので、とりあえずそちらにお世話になる事にした。

ちょっと面白かったのが、急な当日予約があると急に宿から連絡を頂く事になるのである。

確かに急に入る予約って、冷やかしとか嫌がらせとかその可能性もあるから妥当だと言えばそうなのだが、ちょっと驚いたのである。


出光美術館は入居している帝劇ビルが建替えが入る為に当分休館する事になるらしい。

冬の特別展を持って休館とあるのだが、いつ再開かはちょっと書いてはいない。

ビルって都心ならば数年掛けて建替えするものだと思うので、どれだけ掛かるんだろう。

あの東洋美術のコレクションをしばらく観られないのはちょっと淋しいと思う。

今回は東洋の陶磁器の歴史、次は伴大納言絵巻から伊藤若冲までの日本画の企画展になる。

いくつかは観た事のある作品だけども、別テーマで纏めてくれるならば別の視点で観る事が出来るのでそれはそれで良しである。

出光美術館はかなりコロナ禍の感染対策を気にしていた美術館で、まるまる一年(これはどこもか)休館していた。
展示品説明も英語だけじゃなく中国語のものもあるところなので、この辺は仕方ない事かもしれない。
まあ中国系の観光客をココで見た事無いけども。
また出光美術館は最近の美術館では珍しく、原則撮影禁止だ。
良いカメラじゃないとここのコレクションの絶妙な質感を撮影出来ないとも思うけども、出来も良く良い値段する図録を何となく買ってしまうところでもある。
そんな事思いながらも、数少ない撮影許可されてるパネルを撮影しつつ、伊香保温泉までのルート検索を始めてみるのである。









 

 

 

 

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