いま気になってること

本日8月6日は広島市に原爆が投下された日だ。

様々な愚行のオンパレードであった第2次世界大戦終結から来年で80年経つ。

人類そのものを滅ぼしかねない兵器を手に入れた人類は、その世界の終わりがボタン一つでやってくる事実を理解していると思いたかったが、やっぱりそうでも無さそうなのがここ数年で感じている事である。

そんな愚行の一つである広島への原爆投下で犠牲となられた方々へ謹んで哀悼の誠を捧ぐ。


どうも今年もSNSを覗いていると、式典の外でギャアギャア騒いでいる赤旗革命思想のシニア層(極めて穏当な表現に努める)が相変わらず存在したそうである。

毎年こうした老害が扇動するクソムーブを抑止する為に広島市は、式典を厳粛に執り行なうという条例を制定した。

正直に言って原爆の犠牲者を弔う儀式の間ぐらい黙っていろと思うし、この老害連中が喚いている事は極めて的外れである。

平和を標榜する連中は一体全体どうしてこう粗野で暴力的なんだろうか。

この条例が定められてもこういう連中が生えて来るのは、この的外れな反戦クソムーブに対し罰則を設けていないからだ。

この条例に対して、広島弁護士会が「話し合いによる解決」を求める声明を出しているが、それ以前の問題だろうと思うのだが、法学的に素人な僕にはどんな理屈でこの弁護士先生方がクソムーブを擁護しているのかは理解できかねるのである。


今年の記念式典では、核抑止力依存の転換を求めた声明が出されている。

当然ながら核兵器なんて、この平和式典の間でさえ何処かの共産党に都合の良い反戦を喚いている連中と同じぐらいに、存在しないほうが良い。

この表明、確かに言われてしまう様に実効性は薄いかもしれない。

恐らくはそれなりに時間が経過している中で、日本が原爆の被害者ムーブをするのは気が咎めるのもあるのかもしれない。


ただそこは今回式典に招いたイスラエルを見倣うべきだろう。

そして出席しただけで抗議されているぐらいに嫌われてるという、今イスラエルが置かれている状況をこの大使が理解してくれたら怪我の功名だろう。



 

 



 

 





 

 

 

 

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