使っているSurfaceGoの法人向けモデルの縦横感知センサーが変になって来た。
起動すると決まって縦表示になっていて、地味に微妙にウザいのである。
別に起動してから90°回転を繰り返せばいいのだが、このモデルそーいえば後継が一般販売されていなくて、更に言うと法人モデルが一般市場に流れてくるのも稀である。
メインのデスクトップもあるし、展示処分を上手く押さえたSurfaceLaptop3もあるからあんまり困る訳では無いけども、あのサイズの筐体でキーボードが結構打ちやすいのは、特に旅先では魅力ではある。
ほぼ丸4年使っているiPadAirと併せて買換先の検討をちらちらと見てみると、割とトンデモない金額でげんなりした。
特にiPadなんかは北米価格が当時と変わっていないのにも関わらず、国内の販売価格が1.5倍になっている。
それはまあスペックアップもあるんだろうけども、何だか理不尽な円安の暴力を感じずにはいられないのである。
日経のヒット予想番付にも載ってきたAIPCがポツポツ出て来ている。
昨晩のテレ東WBSにも多分ネタにされたんじゃないかと思う「Copilot+ PC」は6/18解禁なのだが、どれもスゴい金額である。
ハード構成としては、普通のPCというよりもAndroidスマートフォンに近い構成であり、OpenAiと連携した生成系AIを上手く扱う為のチューンになっている。
僕はこのシリーズ、誰かが買ってくれるなら使っても良いかな位のレベルなのだが、MSとパートナー企業は夏商戦を割とこれに賭けてそうである。
とはいえ、このシリーズってパーツ構成の関係上、対応しているアプリやツールが著しく少ない。
恐らくMSゲーム部門の責任者のフィル・スペンサーが考えていたAIとゲーミングの融合は、次にハレー彗星が来る頃には達成しているかと思う。
なんというかAIPC元年というPC業界が言いたいだろう謳い文句は、MSのガスライティングを感じずにはいられない。
とかいうのは、単に僕がPCを買い換える踏ん切りが付かないの事のやっかみであると白状して、今日はオシマイ。