帰りの電車の時間潰しに気になったニュースをああこう書いていくという事を日課にしていると、とりあえず人間は僕を含めて愚かだという事である。
そしてそんな愚かな存在が犯す愚についてああこう言っていると、とにかく摩耗していく感覚に襲われる事もある。
それでも誰に読まれる事もない文章を書き連ねるのは、とりあえず僕自身がその時何を考えていたか、何か残しておくものが欲しいからである。
とはいえ、シンドい事だらけだと書くことも思い付かない事もしばしばである。
そういう荒んだ時には、とりあえず楽しい事を考えるに限るのである。
とりあえず今日は猫さんの社会参加について、書いていこうと思う。
イギリス首相官邸の主は、との質問に分かっていない人はきっと現任のイギリス首相と答えてしまう人もいる。
確かにそういうタイミングもおそらく無くは、無い。
ラリー君は国家公務員であり、政権与党が変わろうとも首相官邸の主であ、り捕獲長である事をデイビッド・キャメロン元首相に地位を保証させている。
そして恐らく、ラリー君を冷遇する首相は軒並み短命政権に終わるだろうという保守党政権には不都合な真実が明らかになりそうである。
だってあれだけクソムーブやらかしまくっていたボリス・ジョンソン元首相よりも、クビになる首相が多いのはそういう事だろう。
スナク首相、トラス前首相はラリー君に遊んでもらっている写真が一切無い事実がこの不都合な事実を証明しているといえるのである。
少なくとも次の与党になるであろう労働党と次期首相になるであろうキア・スターマー労働党党首にはラリー君を大事にする事を、極東の島国からオススメさせて頂きたい。
アメリカ・バーモント州立大学では、6歳のキジトラ猫のマックス君が名誉博士号を授与された。
名誉博士号というのは、アメリカの大学で考えたらばテュニアという終身雇用資格と考えるべきであろう。
研究テーマは多分もちろん、猫という上位存在に仕える人間の幸福についてだろう恐らく。
こういう才能のある猫さんという、人間よりも圧倒的な高位な存在を認めて褒めてあげられるのも、アホなロジックでグダグダと悪行を重ねられるのもまた人間だ。
同じ愚かな存在だとて、前者のようにしっかり身近な人達や猫さん達を思いやれる愚か者でありたいなと思う訳である。