いま気になってること

弥生美術館、ちょっと調べてみたらスタートは初代オーナーの竹久夢二や高畠華宵のコレクションを展示してみたところらしい。


つまるところは今で言う推し活の集大成で、初代館長が竹久夢二の次男がやっていたというのが何だか面白い。

 

竹久夢二といえば大正時代を代表する美人画家である(ちなみにサイトを見ていただくとお分かり頂けると思うが、竹久夢二の作品は常設されている)。

特別展として、竹久夢二以外の美人画だとか、大正・昭和期のアートを展示するスタイルらしい。


ちなみに大伴昌司の絡んだ怪獣図鑑展も過去にやった事があるらしく、僕にとってこれはマジで行きたかったヤツである。

私設美術館らしく企画のフットワークが軽い様子なので、特別展をチェックするリストに入れておこうと思う。


今回足を運んだ「マツオヒロミ展 レトロモダンファンタジア」は、最近多い撮影OKの特別展だった。






割とバシバシ写真撮ったせいでスマホが激熱だったのだが、展示としてはマツオヒロミ作品の企画意図に沿ったものになるので、ネタバレ要素になる写真と内容は敢えて書かない。
ただまあこの辺の写真がどう使われてるのかは、実際会場に足を運んで、観て頂けたらと思う。


インバウンド影響もあってか海外ネキ(多分、字の書き方的に)もたくさん来館されているみたいで、メッセージボードには台湾と英語圏、フランス語、イタリア語が確認出来たのである。
アジア圏というか台湾では確実に人気がある作家さんだろうと思っていたけども、フランスやイタリアといったオシャレな国(偏見)の人達も一目惚れしていた様子である。

僕の感想としては、凄いの観たという語彙が貧困極まりないものになるのだが、実際に観たら絶対にみんなそーなると思う。
今月いっぱいの会期なので、このしょーもないブログに行き着いた方は是非とも観念して弥生美術館に足を運んで頂けたらと思う(強制)。
他にも書きたい事はあるけども、とりあえず今日はここまで。


 

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