いま気になってること

もう6月なのか、まだ6月なのか、どう思うべきかは難しい。

今年目標にしている事ってなんだっけと思いながら、日々ああこう右往左往している。

今年目標として挙げた格ゲーのオフ大会ははてどうしようというところである。

去年よりは映画観るぞとか思ってみるが、全然スケジュール確保出来ていない事に気付くのである。

とりあえず福井県立恐竜博物館には絶対に行こうとは思っているが、果たしてどうなるやら。


6月といえばプライド月間である。

昔はレインボー・リール東京はこの時期にやっていた覚えがあるけども、今はそうじゃないみたいだ。 

こういう映画祭ってキワモノ感があると思われるが、こういう人達がいると認識するにはいい機会であるし、何より何が好きか、誰が好きかで戦わなきゃいけない人達がいる事にはおもいを巡らせなければならないだろう。
そういう人達を認識して出来る事をお互いに考える事は、そのコミュニティの取り込まれる事では決してなくて、マイノリティを訳のわからないものと乱暴に見るのではなく、一個人として向き合う事に繋がるのである。

マイノリティである事を特権にするべしという活動家様にお付き合いする価値は素粒子程もないけども、そういう人達ばかりでもないのはしっかり理解しておかないといけない。

さてこうしたプライド月間で話題に上がるのは、同性婚の制度化についてである。
保守的な人、または進歩的すぎて意味のわからない人達は、そうした制度は社会が壊れるとか家族制度が壊れるとか主張する人が多い。
結果論として同性婚を制度化した州では、同性婚だけじゃなく異性婚も増えたという結果が出た。
単純に結婚に対しての関心が上がったのではないかという事である。
更には同性婚を合法化した州では、性的接触での感染症が減り、ヘイトクライムも減少傾向が見られたとの事。

これは単純にアメリカのそういうリベラルな州の民度が高いからじゃないかと思うが、同性婚の法制化で異性愛カップルも結婚をより意識する傾向があるという結果は、結構面白い。
僕には全くもって縁のないイベントだけども、大事な人と在る事が肯定される事は、いい意味で連鎖する事なんだろうと思うのである。

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