最近衝撃を受けたニュース

めでたい、実にめでたい。

日本勢がアカデミー賞で大快挙である。

個人的にはノミネートの時点で、「ゴジラ-1.0」の視覚効果賞はかなりいいとこまで行くんじゃないかと思っていた訳である。


ただ対抗馬のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーもミッション・インポッシブルも、僕は観てないけどもクリエイターも、特徴的な絵造りで絶対に面白そうな作品だった。


人的な話をすると、トム・クルーズとディズニーの刺客二人と、制作の予算が1500万ドル(今日のレートだと22億円である、恐らくディズニーの役員がディズニープラスでゲットしたボーナスより安い)の日本映画が同じ土俵で戦うのも凄いが、更にはその勝負を征している訳である。

あとなにか一作品、存在を全く忘れている気がするが、僕はトニー・スコット監督の職人っぷりが好きなのでまあいいや。


長編アニメーション賞の、「君たちはどう生きるか」は、恐らく宮崎駿監督への功労賞的な票も多かったのではないかと思う。

「マイ・エレメント」と「アクロス・ザ・スパイダーバース」を抑えての受賞はやはり快挙だ。

僕は「君たちはどう生きるか」を観てないけども、この受賞を受けてリバイバル上映があるんだろうとも思う。

この受賞で宮崎駿監督も殺る気を出してくれたら最高だし、同年代の富野由悠季監督は絶対に殺る気を奮い立たせるだろう(コレは一応誤字じゃない)。


今年のオスカーの結果としては、「オッペンハイマー」が席巻したと言える。 

一方で「バーベンハイマー」として、並んで語られた「バービー」は楽曲賞を獲得するにとどまった。

グレタ・ガーウィグ監督はこれからいくらでも脚本賞も監督賞も取れる人だからまあ仕方が無い。

「バービー」は誤解されがちだが、いわゆるポリコレ・LGBTQ活動家から嫌われてる作品である。

それこそノミネートの段階で、恐らく入念に排除されていると思う。


その辺のネタはともかく、アカデミー賞のレースを戦った人達皆様にお疲れ様と、凄い映画創ってくれてありがとうと感謝を表して今日はオシマイ。

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する