最近衝撃を受けたニュース

新型コロナウイルス感染症は、そのパンデミックの被害もさる事ながら、様々な副次的な被害をもたらした。


このウィルスの初期対応から鑑みると、危機対応において中国共産党が素粒子1個分も信用しようがないものである事はもともと明明白白だったけども、その典型的な隠蔽クソムーブをWHOという国際機関が咎めるどころか隠蔽に加担さえしていた訳である。


そんなWHOの長であるチャイナマネーで懐ヌクヌクのテドロス事務局長閣下が、恐らく今世紀最大級の人道危機の一つであるガザ地区の危機的状況について訴えたところで、正直説得力は全く無いのだ。 


新型コロナウイルスのパンデミックは、物理的・経済的な分断を明らかにし、様々な政治的分断も顕在化させた。

そしてWHOを始めとした国際機関の、その汚職や腐敗、それを恥とさえ思わない様な厚顔無恥っぷりを浮き彫りにした上で、様々なロビイ運動やおこづかいパワーに容易くなびく信頼すべきでない存在である事を世界中に印象付けたと言える。

恐らくは、反ワクチン陰謀論者はこういった構図を利用してそのアホみたいなロジックを拡散した訳である。
ある意味でテドロス事務局長閣下は、反ワクチンの最高の拡散者であると言える。

閑話休題、そうした反ワクチン感情はともかく、接種を義務化している国や地域はたくさんあった訳だ。
どうしても打ちたくない人達は、どうやって誤魔化したのか。

このドイツのマグデブルク市で起きた珍事は、そうした代理接種による刑事告発から発覚した(ちなみに詐欺で告発・立件しようとしたがダメだった)。

この変なニュースを知ったフリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン・ニュルンベルク校の研究チームが、この面白オジサンを検査したらコロナウイルスに対する強い免疫力は確認出来たものの、メッセンジャーRNAワクチンで想定されていた過剰免疫反応やそうしたシステムによる免疫系の消耗や疲労は見られなかった。
そしてこの面白オジサンが新型コロナウイルスに感染した形成もなかったのである。

この結果を研究チームは、「獲得免疫を高めるための戦略として、過剰なワクチン接種を推奨するものではない」としている。
複数回のワクチン接種は、新型コロナウイルス感染に対する抵抗力の確保に繋がっていると言える。
でもこのオジサンの結果が、この過剰過ぎる接種によるものとは断定は出来ないのである。

ただまあ一般的化するのは即急であるが、このオジサンのお陰でコロナウイルスワクチンの後遺症で5Gに接続出来たりとか、変なナノマシンの塊にジャックされるとかは無さそうだと言える。

変なオジサンだけども、別のベクトルで変なオジサン達のいう世迷い言には反証出来る論拠になってお疲れ様ですと感謝したいのもヤマヤマだが、腕痛くなかったのかよとか何処のワクチン使ってたんだよとか気になる事の多いニュースだよねコレ。

 

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