僕のこのクソブログは、最低限のモラルこそ守るけども割と的確に不謹慎な皮肉を言っているつもりだ。
それの善し悪しは解らぬが、ニュースを見ていて腹が立った事をとりあえずのライブ感でログを残している感じである。
本来はもうちょっと楽しい事を書けたらと思うのだが、現実世界がこう何と言うか頭コズミック・イラな状況だと、文章の練習の為に書く事が自然と嫌なニュースばかりになるのは実に困るが、残念ながら僕が悪い訳じゃないもんとも言いたくもなる。
ここ最近擦っているネタとして、ガザ地区でのイスラエルによる民族浄化がある。
細かいところを省いて大枠起きている事をまとめると、聖書に書いてるからこの土地は俺達のだと吐かすお金持ちの乱暴者が、もとから住んでいた人達を収容所に強制収監して生殺与奪を握っている訳である。
このクソムーブを、僕としてはナチスドイツのホロコーストと同じモノとしか思えないのだが、それを指摘出来る人達は国際社会にはあまりいないらしい。
イスラエルの、正しく言うとネタニヤフ政権のジェノサイドと強制移住に憧れる極右主義の人達は、恐らくたくさんいるのだろう。
そのクソムーブに憧れたナチズムの本家本元であるドイツで、AfDが移民の強制移住計画の皮算用を立てているのは、まあその証左であろう。
トンデモない絵空事だけども、時間とお金を掛けてAfDと最大野党になったからキリスト教民主連盟のメンバーが参加した会合で、北アフリカの第三国へと移民を移住させると言うアホな計画を真面目に議論していた事が暴露された。
まあカタールワールドカップや親善試合時のリュディガーの舐めプをビール飲みながら観ていたら、そんな風に思うのは無理も無いだろう。
でもリュディガーという舐めプポリコレBLM野郎と、ドイツで国籍を得て真面目に仕事をしている人達を一緒にするのは根本的に間違っている。
リュディガーにカタールから帰ってくんなと言うのと違い、このAfDとCDUの保守派の企てた皮算用に流石にドイツ国民の皆様もお怒りで抗議集会が起きるぐらいに炎上している様子だ。
でもちょっと前には政権を担っていた中道右派政党のCDUの一部のアホな連中が、理由はどうあれどAfDにシンパシーを示す程度にはドイツ世論も大変だ。
過去の経緯から全力で擁護しているイスラエルのクソムーブに、実は心底憧れているのだろうと思ってしまうのは妥当な指摘だろう。