アレック・ボールドウィンがスタッフを射殺した。
私怨があったとかそういう訳で無く、誤射事件が現在撮影中の彼の主演作で起きてしまった訳である。
この事件でこの映画の撮影監督が死亡、監督も負傷している。
映画のセットや小道具の管理をしていた助監督がどうにも札付きの御仁らしく、小道具である銃を弾が装填されていないとアレック・ボールドウィンに渡して撮影中に事故が起きたらしい。
そもそもセットに実銃を持ち込むなとツッコミたいところであるし、モデルガンと実銃の区別つかないのかよとも思わなく無いのだが、モデルガンを手に取った事のある方ならお解りになると思うが、アレって結構ずっしり重く感触で解る人はよっぽど銃に慣れ親しんでいる人ではないだろうか。
無論、僕は実銃に触ったことが無いし、アメリカに東京マルイクラスのモデルガンメーカーがあるかは解らないけれども。
ともかく大変な事件ではあるし、この記事のリンクにあるようにボールドウィンが誤射をして取り乱すのも充分に理解出来る。
何となく勝手にこの助監督が共和党支持者だと思っていて、サタデーナイトライブでトランプ前大統領を演じてコケにした事があるらしいアレック・ボールドウィンに対する嫌がらせもあるのかなと勘繰ってしまうが、労働者の権利に大変うるさいアメリカとその映画業界でこんな事件が起こるとは大変に痛ましい事である。
ただそれと同時にアメリカではそれだけこうした事件を容易に起こせる道具が転がっているのだ。
その恐ろしい事実は否定しようがない。
アレック・ボールドウィンは割とハチャメチャな人だけども良い俳優さんなのでちょっと心配である。
ある意味ハメられた彼をあんまり責めない展開になって欲しいと思う。