気が付いたら人生の半分強を千葉県で過ごしている。
そのくせに千葉県内、行った事無い所ばっかりである。
少し前に茂原から少し先にある白子町の温泉に行った事がある。
あと館山にも温泉目当てに行った事があるのだが、養老渓谷とか佐原市とか鴨川とか木更津とかも行った事が無い事に気が付いたのである。
ましてや日本列島最東端の犬吠埼灯台なんて縁が無かったのだ。
でも上記の動画を観て、なんとなく銚子に行って銚子電鉄に乗って海産物と醤油を買わなきゃいけない気分に駆られている訳である。
千葉県内のJR運営のコンビニのニューデイズやキオスクにはたいてい「銚子電鉄のぬれ煎餅」が置いている。
好き嫌いはあるだろうけども、僕の好み的にはどの味もお茶にもビールにも日本酒にも良く合うもので、たまに何となく買ってしまうお菓子である。
銚子の醤油はキッコーマンのサイトによると江戸時代から続く歴史の有る名産品なので、てっきりその頃から続く銚子の銘菓だと僕は思っていた。
でも上記の動画観て頂くと解るのだが、意外と歴史が浅く95年頃に起こったぬれ煎餅ブームに銚子の醤油を使って乗ってみようと始めたものらしい。
という事はKOFの八神庵と同い年なのか、と的外れなツッコミを入れつつもそこからの展開は動画を観ていただきたいし、銚子電鉄の竹本社長のインタビューも読んで頂きたいので割愛させて頂くのだが、波乱万丈というしかないのである。
現在の銚子電鉄の売上の8割をぬれ煎餅を始めとした食品事業が占める。
電鉄事業は車両や設備のメンテナンスコストがかさみ、このコロナ禍で日帰り旅行もままならない状況で運賃収入が一日4480円という日もあったそうだ。
それ一番言っちゃ駄目なセリフや!
と思わずツッコミたくなるが、ある意味これは銚子電鉄にとってはとてもオイシい展開である。
先程のインタビューでは竹本社長は自らを意識低い系と称しているが、この自社と銚子の為に手段を選ばない手腕にはただただ敬服するばかりである。
こちらは好調であるけども、やはり会社全体としてはとても厳しい。
この状況下では銚子や犬吠埼への旅行もままならないけども、それならばせめて僕はぬれ煎餅をかじりながらチャンネルの動画を観て、サイトで干物とかを買って、いつか乗れるが日が来る事を待ちわびながら銚子電鉄を応援しようと思うのだ。