南アフリカ共和国と言えば、世界一治安が悪いと名高いヨハネスブルグである。
コピペや上記作品から北斗の拳やマッドマックス的な世紀末を想像するが、恐らくそれは全くもって正しいとしか言い様が無い。
上記の記事は、南アフリカ共和国の前大統領ジェイコブ・ズマが自身の汚職疑惑で取り調べを拒んだ為に法廷侮辱罪にて有罪判決を受け、その為に15ヶ月の禁錮刑に服するというものである。
どの単語からツッコミを入れて良いのか解らない程度にカオスな文章である。
要するにジェイコブ・ズマはお仲間をどうあっても売らずに捜査から華麗に逃走していたので、取り敢えずその逃走について罪状を付けて刑務所に収監して様子を見ようという事なんだろう。
南アフリカ共和国の与党、アフリカ民族会議(ANC)は表向きは南アフリカの悪名高き人種隔離政策アパルトヘイトの打倒・撤廃に尽力した政党、という事になっている。
その実は人種隔離された社会から部族社会への舵を切ったに過ぎないのだが。
アパルトヘイト撤廃間も無い南アフリカでネルソン・マンデラに近しい人達はセキュリティもしっかりした豪邸に住んでたそうな。
ネルソン・マンデラの偉業から政権を握る事となったANCは今なお与党として君臨しているのだが、その実は黒人成金によった縁故主義を推し進めた控えめに言っても腐敗仕切った政党といえる。
上の文章書いた後に調べてみたら、ジェイコブ・ズマ事件、もう既に贈賄側は捕まっててズマ自身の嫌疑が783件あるそうだ。
確実に余罪があるだろうと思うので、汚職のスケールがもうIOCとかFIFAとか中国共産党レベルじゃないか…
ネルソン・マンデラも偉業の影でこの南アフリカの構造を造り上げた訳であり、手放しで偶像化出来る人では無いと僕は思う。
途轍もなく重い政治腐敗を扱ったモノであったが、この世紀末的な社会であれば当然だろう。
きっと宇宙人が来てもこの構造は変わらず、ヨハネスブルグの天使たちの様な人格転送型ロボットを自爆テロに容赦なく使うだろう。
その名に因んで、ヨハネの黙示録を実写化したいのだろうかとか思っちゃう訳である。