羨ましい限りである。
現在イギリスでも、ナレンドラ・モディ謹製インド株コロナウイルスが猛威を振るっており、感染者の50%はインド株との報告書も出ている。
現在イギリスでのワクチン接種者は、3751万人である。
その内2度の接種を終えたのが、2165万人である。
かなりスムーズに接種が進んでおり、インド株であっても現行のワクチンが有効であると、ジョンソン首相とハンコック保険相も力説しており、事態の収拾に努めている。
またインド株の流行地域では、2度めの接種間隔期間短縮する等の対策を開始している。
また追加免疫用のブースターワクチンの研究も進んでおり、秋に臨床試験を開始、政治・科学・製薬会社・大学・NHS・チャリティーがしっかり連携を取って、このコロナ禍を逆手に取り科学大国としてのステップを踏み始めた。
学術研究予算も倍増させるそうだ。
ジョンソン首相もしっかり御主人様の言う事を聞いてくれて何よりである。
この状況下で研究に投資するとは、マーガレット・サッチャーを産んだ国とは思えない。
まあ、あんな存在の足跡を消し去ろうとラリー君は奮闘しているのかもしれない。
さて、現状日本で承認されたワクチンはアメリカのファイザー・モデルナ、イギリスのアストラゼネカである。
現状、アストラゼネカに関しては副反応として血栓の発症がアメリカのニュースで良く報道されている。
この血栓症の発症リスクは、実は他のモデルナ・ファイザーでも確認されている。
このコラムの中にもある様に、もともとのコロナウイルス感染の症状であり、アストラゼネカのでは若干多くカウントされているというだけなのではないかという指摘は正鵠を射てるのではないか。
実際この血栓症の発症例は、モデルナ・ファイザーでは100万分の4で、アストラゼネカでは100万分の5となっている。
コレは統計的に無視できる誤差であると言える。
僕はソシャゲを一切しないので分からないが、ここまで確率低いガチャはそうそうないよね。
恐らくこのコラムの指摘する様に、血栓症のリスクはどのワクチンにも超低確率で存在するのだ。
そしてアメリカのニュースでの報道、FDAの発表に関してはアストラゼネカに対するネガティブキャンペーンの側面があるのではないか。
ある意味、この超低確率の血栓症リスクはどこかの悪の帝国様のせいで世界が負う事になったリスクだろう。
このリスクを負わせる事に成功した悪の帝国には正統な裁きが下る事を祈りながらも、僕らはこれを死や致命傷を避ける為に受け入れるしかないわけである。
ただこの状況を産学連携の機会と見て一気に投資するイギリスとラリー君の慧眼はとても羨ましい思う。
このコラムの最後に嫌味を言っているけども、ホントにその通りだ。
少なくとも自力でワクチンを作れなかった理由は、アメリカに比べて感染爆発が無かったから必要に駆られてない、以外にも考えるべきじゃないかな。
個人的は学術会議問題は日本のアカデミズムの在り方を問うモノだと思ったのだが、全く期待外れだった。
実利にならず明らかに別のスポンサー様のいる学問になんの価値があるのか。
他にお金を使うべきところがあるだろうと思うのだ。
やっぱり日本にはラリー君がいないからと言うのが最大の理由なんだろうね。