Beginnig | 自分探しを終えて気楽に生きルン♪

自分探しを終えて気楽に生きルン♪

自分探し、やめました。
自分は、いま、ここに、ちゃんといました。
むしろ、いまの自分、放っておいてごめん!

書きたいことを、自由気ままに、綴ります♪

大人になって問題にぶつかった。


その問題はどれだけ取り払おうとしても、どれだけ無くそうとしても、克服しようとしても、完全に消えてはくれなかった。

忘れることができても、再び襲ってきた。

それどころか、徐々に徐々に勢いを増して私の前に現れるようになった。


いつしか私は本を読みあさるようになった。


自己啓発系やスピリチュアル系。 私のような人は決して少なくはないようだ。


その中で私は初めて、自分の過去、特に幼い頃を振り返った。


自分はどういう子どもだったか、思い出してみた。




小さい頃、私は岩手の、山に囲まれた田舎に住んでいた。


夜、見渡す限りの星空を見てうっとりした。

ずーっとずーっと、ただ見上げていた。


夕焼けをに染まる風景を見ると、キレイだなぁ・・・なんでこんなにキレイなんだろう・・・と見とれた。

赤かったりオレンジだったりところどころ光が差し込んでたり、夕焼け空に浮かぶ雲の、その色も形も全て、キレイだと思った。完璧だと思った。


絵を描くのが大好きで、どこに行くにも、一人でもいても、鉛筆と紙さえあれば時間を忘れて一人で過ごせた。

その時間がたまらなく大好きだった。


父は厳しい人だった。


怒ると怖いから言うことをきいた。


自分の存在を踏みにじられるような、悲しくて、悔しくて、ただただ涙だけがとめどなく出てくるという、どうしようもない思いも味わった。


でも、本当は温かい人なのを知っていた。

そんな父の背中は、時折とても寂しそうに見えた。



母は、父には逆らえない人だった。


家のことを完璧にする人だった。


朝から寝るまでよく動き、家族のために、家のことを淡々とこなす人だった。

子ども達に惜しみない愛情を注いでくれた・・・という記憶はない。


母は今の方がよく笑う。

当時20代~30代の母は、あまり笑っていたという記憶がない。


でも、気を強く持って、生きてきた人なのだ。