今の自分に口出しする権利はあるかどうかわかりませんが、独り言みたいなものなのでスルーしても結構です。

 人口が減っているから移民を入れようという議論がありますが、それはかなり拙速な議論ですね。だって、すでに出入国管理法があって不法労働者はすでに強制退去させられるという法制度になってますから、かなり矛盾したことなんですよね。日本駐在の外国人の方たちはみなさんしっかり就労ビザを取得してるんですから、働きたいならちゃんと取ってからじゃないと意味がないわけで。観光目的なら構いませんが、最近ではある国の大使が福岡で賭博から上がってきたお金に関わっていたというニュースもあったので。
 それに日本語という言葉は世界的に見ても珍しい言葉であることに多くの方は気が付いてません。最も吸収力があるのは中国人ですね。だって漢字を使ってるんですから。アルファベットばかりの欧米人や豪州人はかなり厳しいと思いますよ。中南米もスペイン語とポルトガル語がメインなので同じく。ロシアや東欧諸国はキリル文字で、東南アジアやインドもクメール文字がベースなのでまた苦労しそう。中東もアラビア数字こそ同じですがアラビア語でアルファベットと逆の右から左に読みますからね。
 日本語の特徴としては文法が欧米の言語とは逆であり、平仮名と片仮名がほかの言語にないこと、本来は右から下に読んでいくということにあります。ちなみに伊藤博文は安重根になぜか逆恨みされましたが、ハングルの存在を知ってから奨励したという意外な裏面があります。
 言語の壁を乗り越えて仮に受け入れるとしても、国内法制度を理解しないとかなり厳しいと思います。特に労働基準・契約・組合法といった労働三法をしっかり教えておかないとなりません。さらに交通標識や交通マナーといった日本人なら当たり前だけども、日本に来た外国人にとっては、
 「なんだこれは!」
 と、かなり衝撃を受けるものがあるので。車のハンドルだって日本やタイでは右ですがアメリカは左ですからね。日本に来た外国人たちの第一印象は大方が、
 「静かな先進国」
 と、いうものらしいですよ。

 カジノについての議論もあるので少し考えてみます。賭博は組織的開帳が刑法で禁じられながら、なぜか競馬・競輪・競艇・パチンコってありますよね。そのような娯楽は自己責任が伴うというわけです。あるCMがありました。
 「よ~く考えよ~お金は大事だよ~」
 みたいな!
 オリンピックがあるから東京に作ろうっていうのは論外ですね。東京一極集中が進んでしまう。第一候補は沖縄でしょう。理由は普天間基地の問題です。跡地にホテルを併設すれば雇用が生まれてカジノが大好きなアメリカ人の兵隊さんも困らないでしょ。ただし、地権者の希望に沿って進める必要があります。おそらく住宅を建てたいと考えている方が多いと思うので。
 実際に進めるにあたっては慎重に進めるべきです。日本書紀の記述によれば持統天皇はすごろく禁止令の詔を行ってますし、ギャンブル依存症の観点もあるので。外国人観光客向けに制限して入り口でパスポートをチェックする方が良いかもしれません。

 嘉手納基地の民間開放も考えるべき。那覇空港が手一杯な上に管制権は日本に返還されてますからね。ドイツではフランクフルト国際空港に併設されてた米軍基地が返還されてますし、跡地に新しいターミナルを建設することが決まってます。さらにいえば沖縄の地理的な位置が日本にとっては重要なんです。
 北米から東南アジアやインドへの直行便は需要がありますが、航空機の性能上はかなり厳しいんです。さらにすぐそばに中国という巨大市場があること。そうすれば羽田と成田の混雑を一気に緩和することもできますし、発着枠を別の航空会社と都市に振り向けることができますからね。マカオやシンガポールに負けてたまるかという話です。沖縄はハブ(拠点)になる要素が詰まってます。