チェックインが終わり、荷物も預けて、出国審査へ移ります
この時既に10時10分頃。搭乗開始は10時30分。
じいじとは出国審査前でお別れです。
服装はこんな感じで行きました
タイへ行った時は1月だったけどタイは暑いので、上の子はトレーナーの下に半袖のTシャツ、下の子はセーターの下に半袖のワンピース、私はトレーナーの下にブラウスとタンクトップにしました。寒くないか心配だったけど、空港の中は暖かくて上着もいらないくらいでした
ベビーカーも借りられました
荷物はで書いたものを持っていったのですが、重くて子供を乗せるだけじゃなくて、荷物も載せられるのがありがたい…搭乗口でアナウンスがあったギリギリまでベビーカーを使わせてもらいました。
搭乗時間に間に合うか焦っていましたが、10時25分頃には出国審査も終えることができ、急いでトイレとオムツ替えを済ませて搭乗口まで向かいます。
でも、なんと、前の便の飛行機の搭乗中
結局12時くらいに飛行機に乗って、時間に余裕ができた訳なんですが、授乳計画が乱れに乱れて別の焦りが生まれます
本当だったら、11時頃に飛行機の席に座って授乳して耳抜きもしてあわよくば寝てもらう計画だったのです(搭乗口に着いた時点でも下の子のお腹が既に空く頃だったので内心ヒヤヒヤ)。
11時前にやっぱり下の子はグズグズし始めて、でもいつ搭乗が始まるか分からないから授乳室にも行けないし、搭乗口付近の椅子には人も沢山いるから授乳しづらいし…
そこで、搭乗口近くにキッズスペースがあったので、キッズスペースの裏で授乳。上の子もおやつの時間を上手く取れなかったので、待っていてもらう間におやつタイムこの時に下の子は寝なかったので、安心しました…でも、離陸の時にお腹いっぱいであまり飲まなかったり、ゲボしたらどうしようとか思っていました
ちなみに、キッズスペースはこんな感じでした(写真はANA公式HPより)思いっきり上の子を遊ばせてあげたかったのですが、授乳してて目を離してしまうので、授乳が終わってから少しだけ。楽しんでいたので、もっと遊ばせてあげたかったけど、そんな余裕もなく…
そんなこんなで12時頃に飛行機に乗り、窓寄りの列のベビーベッドをつけられる席に座りました座席前は壁で席が無いので、広々としていてこの席に変更してもらって正解でした窓寄りの列は3席あってそのうち2席は上の子と私、1席は空いていたので荷物を置かせてもらいました。離陸中はシートベルトで荷物を留めないといけないので、収まらないものは座席上の棚へ。CAさんが来てシートベルトで荷物を留めたり、棚へ荷物をしまってくれましたしまってから出しておけば良かったと思うものもあったので、手元に置いておきたい物としまって良いものは分けておくと良いなと思いました
CAさんとはベビーベッドを持ってくるタイミングなども話したり、私もオムツ替えのタイミングで上の子が1人になってしまうのでその間は上の子を見ておいてほしいとお願いしました。行きの便は大体同じCAさんが来て気にかけてくれて、私や上の子のトイレの時に下の子を抱っこしてくれたり、下の子のオムツ替えの時は上の子の隣に座って話し相手になってくれたり、お願いさせてもらったことを他のCAさんとも共有してくれていたり、降りるタイミングで荷物を棚から取り出して運んでくれたり…本当に助かりましたあの時のCAさんには感謝しかありません。
ベビーベッドも離陸して暫くしてから付けにきてくれたのですが、離陸前にまた授乳したら下の子が寝てくれて、ベビーベッドを付けにきてくれた時には時間が経っていて起こしたくなかったので、結局使えず…最初に寝てからはあまり寝てくれず、上手く使いこなせなかったのが残念
あと、困ったのが食事です
上の子は映画を見ながらゆっくり食べていたので手はかからなかったのですが、下の子は頼んだベビーミールをすこーし食べてくれたけどほぼ食べずそして、私の膝の上で食べていたけど手が出るのでお皿を掴んでひっくり返そうとしたり、上の子のお皿にも手を伸ばしたり…食べさせるのも大変でしたし、片付けるのも大変でした。いい方法があれば知りたいです
ちなみに今回出たベビーミールはこちらでした(ANAホームページより。食べさせている時は写真撮る余裕なんてなかった)
予めホームページで見られたので、食べてないものがないように家で食べさせてから行きました。
チャイルドミールはこんな感じで、美味しそうでした(こちらもホームページより)
私の食事は下の子の食事が終わった後に持ってきてもらったのですが、下の子の手が出るのであまり食べられず
飛行機の中の唯一の心残りは、食後に配っていたハーゲンダッツのアイスを食べられなかったこと。笑 私は下の子にご飯あげてる途中で自分のごはんも食べられてなくて。言えば良かったのかもしれないけど、言う余裕もなかったし、きっと食べられなかった。
あとの残りの時間のカウントダウンは長かった…
上の子は持ってきた画用紙に絵を描いたり、塗り絵をしたり、
持ってきたカメラで写真を撮ったり、カメラに入っていたオフラインでできるゲームをしたり、
機内のディスプレイやもってきたタブレットで映画を見たり、折り紙をしていました。1人で遊んでくれるようになってかなり助かりました。
問題なのは、下の子ですね。持っていったおもちゃは大体こんな感じ。
絵本は取り出す余裕がなく、他のおもちゃもなが〜くは中々持たなかったですね機内のディスプレイやリモコンを触ってみたり、ティッシュをビリビリしてみたり、
持っていったお菓子を食べたり、
色々途切れず触らせるようにはしました。事細かには覚えてはないけど、持ってきた物達で乗り切れはしました前に席が無かったから私がしゃがんで下の子を席に座らせて自由にさせられたのは大きかったかもしれません。前に席があったら、逃げ場が無くて焦りが大きくなっていた気がします。上の子もいりから席から離れられないし…
そしてそして、何とか乗り切ってタイへ到着です
日本のチェックインカウンターで飛行機降りた後もベビーカーを使いたいと伝えていたら、飛行機を降りてすぐの所にベビーカーを持った係の人が待機してくれていました。
でも、下の子は人見知りで周りの係の人を見て泣きべそを掻いてしまい、ベビーカーに乗ってくれず…代わりに荷物を乗せてタイの係の人がベビーカーを押して入国審査の所まで案内してくれました。歩いて結構な距離でしたが、お互い無言で、ひたすら付いていきました。1人だとどこに行けば良いのか分からなかったと思うので、有り難かったです。
入国審査が終わってからトイレへ行って長袖を脱いだのですが、飛行機の中で脱いどくんだったーと反省飛行機の中だと長袖着てても暑さを感じなかったのですが、飛行機から降りたら暑い暑いトイレへも行きたかったけど、タイ語でなんて言うか分からずひたすら係の人に付いていって、入国審査が終わってやっとトイレにも行けました。そこでオムツ替えもしたのですが、オムツ替えの台が曲がっていて替えづらいし、着替えもしたけど、ベビーカーに乗ってくれないから危なかっしくてトイレまで下の子は抱っこ紐の中だったので、汗も掻いてしまいました反省
わたわたしてたら荷物受け取りのレーンには誰もいなくなっていたのですが、入国審査の所まで連れてきてくれた係の人がいて、スーツケースを取ってくれたり、カートにスーツケースを載せてくれて、ベビーカーを回収してくれたり…何とかタイ語でありがとうを伝えましたが、感謝の気持ちをもっと伝えたかった、、
そして、カートを押して待ち合わせ場所まで行って、やっとやっとパパに会えました泣きそうでした
こうしてパパと過ごせる10日間が始まりました次からは行った所、食べたものなど書いていきたいと思います。ありがとうございました