蒼き狼の読後感想文 -4ページ目

蒼き狼の読後感想文

趣味は読書。ビジネス書を中心に、興味の赴くまま読書感想文を書き散らかしています。何かの参考になればと思ってます。

名将たちの指揮と戦略 勝つためのリーダー学 (PHP新書)/PHP研究所

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基本、戦争の英雄の談をもとにリーダー論を語るというスタイルを持って書かれているが、散文的に書かれているためとても読みづらくリーダー論を語るに至っていない。単元ごとに「だからなんなの?」という疑問がわいてきて最後まで読めなかった。人にもお勧めしづらい。
カウンセラーは何を見ているか (シリーズケアをひらく)/医学書院

¥2,160
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表紙が刺激的すぎてカバーなしで読みずらい。しかし内容は心理カウンセラーのあり方を私小説仕立てに書かれているもの。カウンセラーは相手を理解する必要はあっても共感する必要はないという考え方は同意できる。精神科医に対するルサンチマンも理解できる。ただし、なぜかすごく読みづらかったのはなぜだろう?いい本のはずなのだが・・・・
「空気」で人を動かす/フォレスト出版

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一人一人はやる気もあっていい人なのに、集団になると動かない。そういう組織はあるけれども、じゃあどうしたらいいかという処方箋はなかなか見つからない。これは、その組織を支配する「空気」に着目し、それをコントロールすることで組織を活性化するという画期的な方法の提案である。会社の雰囲気が良くならないと嘆くマネージャに是非お勧めしたい本。
日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと/致知出版社

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前半記述のGHQの方策として、日本が再び戦争を行うことが無いよう、制度的にも、精神的にも楔を打つ必要があり、一つは憲法であり、もう一つは歴史観の捏造であったことはこの本を読んでよくわかった。ただし、後半のそれに対する対策はちょっと同意できない内容が多く、読みづらかった。よきにつけ悪しきにつけ、愛国史観を持つことは、どの国の国民でも必要だが、それを捨てるよう推し進めてきた日教組とマスコミは断罪されるべきであろう。
ラーメンと愛国 (講談社現代新書)/講談社

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ラーメンと言うネタからよくぞここまで持って行ったというのが感想。ちょっとヤンキー論とも似ているが、そもそもラーメンは外来種で日本の伝統料理じゃないのにいつのまにか職人気質、伝統芸能化している。アメリカは標準化が好きで日本人は職人が作る一品ものが好きということなのかもしれない。ラーメンを切り口とした日本論。結構いける!
本当はひどかった昔の日本: 古典文学で知るしたたかな日本人/新潮社

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この本を読んだら昔はよかった、昔の日本を取り戻そうなとど言えなくなる。古典を紐解けば、出るわ出るわ、幼児虐待、女性蔑視、DV、殺人、強盗、倫理のかけらもない話がうじゃうじゃ。いやはや、そんな時代に生まれなくてよかったと思えるくらいひどい話。後味が悪い本だけど、今がどれだけ恵まれているかを改めて知るためにも必読と思われる。あー、今の日本に生まれてよかった・・・・