ニートは精神的強さのある人でなければやっていけない。という結論が早くも15日目にして出てしまいました。

 実家に戻ったり東京にきてみたり、かなり就職活動を頑張っているんですが、面接行っても手ごたえ無しに終わっていきます。一応、4月を就活月間として心の中で決めているのですが、毎日面接が入ってくるわけでもなく、暇な日も沢山あります。そんな何も無い1日の過ごし方はというと、極力金を使わないよう“うち”に引篭もるように心がけています。そうやって毎日を過ごしていると、1日が24時間という時間の区切りの感覚が鈍くなり、私にとって4月1日の1日が今に至り延々と続いているように思えて仕方が無いのです。

 今のところ衣食住は確保されていますが、全て家族からの援助で生活しています。最近は、「ありがたい」よりも「申し訳ない」そんな気持ちでいっぱいで、生きる価値ってなんなんだろうと真面目に自問自答しています。他にも自分が今まで歩んできた人生だとか人との関わり方とか、ちょっとした何を食べようかという事でさえも最終的には考えの矢印が“自己”とかそういう内面に向かっていることに気づかされます。

 仕事をしていない分の全ての思考動力が自己否定に費やされている実感がもの凄くしてきます。なんかもお嫌だ。