10月もあと5日で終わりなんですね


今月はとても早く過ぎたように感じます





ここ数日、朝晩の冷え込みにそろそろニットを着たい衝動に駆られている私です

昼間はまだ長袖一枚で過ごせる鹿児島ですが、そろそろニットを着るタイミングを見計らっておきましょう



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今日は糀を使ってお菓子作りをしました




米粉をベースに甘糀やメープルシロップで甘さを加えたサツマイモのパウンドケーキ


優しい甘さのしっとりケーキが焼けました






サツマイモがホクホク美味しい


焼き菓子は甘糀だけだと甘さが飛んでしまいがちなのでメープルシロップをプラスしてみました






焼きたてより冷めた方が味が落ち着いて美味しいです




これは昨日作って冷やし固めた糀アイスクリーム



天然塩を入れて塩アイスにしました


甘しょっぱさが後を引きます





一緒に添えたのは甘糀フロランタン



甘糀と米粉のビスケットに

キャラメルの代わりの餡とスライスアーモンドを乗せて焼きました


この照りは米飴で付けてあります







どのお菓子も小麦粉を使わず米粉をベースにして卵や乳製品も使っていません


アレルギー体質では無いのですが、食の勉強をしていく中で、小麦粉が私たち日本人の腸にはあまり合わないことを知り、それより日本人に慣れ親しんだお米から作られる米粉で代用できるならと思って使っています


卵や乳製品を使わないのは、日本のほとんどが畜産の環境や飼料に問題があるからです


そして乳製品は製造過程に不安があるからです

ほとんどの物が薬や添加物を使って出来ているのです


勉強したり調べたりするうちに知りました


全てを話すとキリがないのですが、

日本の食品添加物の基準が世界一緩いのが現状です


日本で許されている添加物のほとんどが世界では禁止されているのです


そう思うと何も食べれなくなるし、全く食べない訳でもありません


自然な環境で飼育されたものや安全に製造されたものも探せばあります


少しでも食品に興味を持ち、食品表示を気にしてみると選択肢が広がると思いますよ




それと最大の敵が白砂糖だと考えています


元々砂糖は白くはありません

サトウキビから作られる茶色い砂糖を漂白剤を使ってわざわざ白くしているのです


そして砂糖は体を冷やす働きや摂りすぎるとイライラしたりキレやすくなるなど精神面にも影響を及ぼすと言われています


白砂糖をきび砂糖やてんさい糖や蜂蜜、メープルシロップなど代用品はてくさんあります

それらに置き換えるだけでも体に優しいと思います


私は砂糖の代わりに甘糀(甘酒)を使っています

お菓子作りにもお料理にも重宝しています


とにかく糀を使うと腸も綺麗になるので必然的にお肌も整ってきます


ぜひ糀の力を試してみてほしいです



私たちの体は食べた物で出来ています

なるべく体に優しい食品を選び、口にすることで病気や不調を防ぐことだって出来るのです


せっかくこの体で生まれてきたのだから、優しく

労ってあげると体もきちんと答えてくれます


きっと心もラブラブ



最後まで読んでくださりありがとうございます


感謝