前回は簡単に昔の私やその周りの人について紹介しましたが、今後書かれていない人が登場することもあると思います。


その場合また説明、紹介しますね。








ここからは、刺激が強く、性的な表現のものが含まれます。




未成年の方、その様な表現が苦手な方は、閲覧をお控え下さい。


より多くの方に知っていただくため、公開します。










私の苦しみは、おそらく物心ついた時からでした。

母は父の言いなりで、束縛され、働きにも遊びにもいかせてもらえないことを、私達兄弟に暴力を振るうことで、解消していました。



長女で、早生まれだった私は、周りに遅れないよう幼い頃から鬼のように教育してくる母が大嫌いで、そして一番被害を受けたと思います。




掃除機、孫の手、布団叩き、物差しなどでお尻が真っ赤に腫れ上がるまで叩かれたり、
お風呂場で髪を掴まれ、顔に冷水のシャワーをかけられたり、
何時間も正座させられたり………


包丁を突きつけられたり、蹴りがみぞおちに入ったり、首を踏みつけられて、息が苦しくなったり。




私達兄弟はとても仲良しでしたが、罪をなすりつけられ、私は小学生の頃から友達との遊びや遠足に行かせてもらえなくなったりしていました。







ある猛暑の日。





中学生だった私は、クーラーのない1人部屋で寝苦しい夜を過ごしました。



次の日弟と相談し、母にクーラーのあるリビングで寝ていいかお願いすることに。


その頃母と父は別々に寝ていて、妹は母と。父は広いリビングで寝ていました。
その為、私達はリビングで3人で寝ることを許されました。


夜は3人で少し遅くまでテレビを見て、夏休み中だった為、少し浮かれた気持ちで楽しかったのを覚えています。

子供の頃って違う部屋で寝たりするのって、何かワクワクしますよね。






早朝4時





私は胸に違和感があり、目が覚めました。



というより、半分夢の中のようでした。



驚きましたが、声も出ず目も開けられず、寝たふりをすることしかできません。

頭の中はグチャグチャに色々な考えがめぐります。





相手は父でした。






父は胸を揉み、舐め、耳を舐めました。




その際、「azuは随分大きくなったなぁ」と生温くて鳥肌が立つような声で囁いたのを、はっきり覚えています。




どんどんエスカレートして陰部に手が触れ、下着の中にまで入ってきました。


私はその間、たまに薄眼を開けて、壁にかけてある時計を見ては、早く朝になって誰か起きてこないか。

隣で寝ている弟が目を覚まさないか。


その様なことを考えてはいましたが、拒否することもできず、唯、唯、耐えていました。







30分程経った頃でしょうか。





誰かが二階から降りてきました。



その足音が聞こえた瞬間、父は私の下着やパジャマをなおし、布団をかぶり私とは逆の方向を見て、寝たふりをしました。



その姿はどこか滑稽で、母の暴力から守ってくれる私のヒーローだった父の姿はなく、ダサい。




とにかくダサい。





そして罪を犯した人の背中でした。






降りて来たのは、母の部屋で寝ていたはずの妹で、私達の足元にあるソファーに寝転びました。


私は助かったという思いと、明日からは何が何でも自分の部屋で寝ようという思い、汚れたような気持ちで眠れずに過ごしました。



5分もすると、父からは大きないびきが聞こえ、本当に終わったと安堵すると共に、ボコボコに殴りたくなるのを堪え、心がキリキリするのを2時間程感じながら眠りにつきました。




目が覚めると、父の姿は無く仕事に行ったようで、母が降りてきました。



ほんの一瞬


母に打ち明けようと思いましたが、出来るはずもなく、これは一生の秘密しようと決めました。




この決断により、父はこの日からどんどんエスカレートし、私は約4年1人で苦むことになりました。







次回は猛暑の事件から始まり、辛い日々を乗り切る私の気持ちや行動の変化を書きたいと思います。